前回、「時代の夜明けのものがたり」乗車前までの記事は下記よりご覧ください。
- いよいよ「時代の夜明けのものがたり」乗車。でもその前に。
- 列車はいよいよ窪川駅を出発
- あっという間に「土佐久礼」駅に到着。
- 列車はいよいよ土讃線のハイライト・安和海岸
- さて、お食事は。。。
- 須崎駅では、パワフルなおもてなし。
- 楽しい時間はあっという間。須崎を発車
- ついに妖精に遭遇。そして高知へ・・・
- 列車は高知駅に到着、、、そして夜の高知観光2日目へ。
- 名前は怪しい(?)が、おいしく楽しめるお店「珍々亭」へ
- 3日目(2020.07.05)
- 青春18きっぷのポスターで有名な海が近い「下灘」駅
- 松山地区のちょっとした撮影・重信川橋梁
- 土讃線で有名な財田カーブへ
- 妖精すまいるステーションにご挨拶
- 蛇口は復活するも、使用できず。
- 最後の晩餐はもちろんうどん
- 飛行機にて帰京します。
- 旅はあっという間に終わり。。。次なる旅へ。。。
いよいよ「時代の夜明けのものがたり」乗車。でもその前に。
出発式なる記念式典が、0系新幹線をバックに行われていました。。
すごくこじんまりとした記念式典ですね。。。
記念式典中はホームに立ち入ることができないので、、、
入線は予土線ホームより。
一番列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり<開花の抄>」が到着してきました。
土讃線大雨の影響もあり、約15分ほど遅れて到着です。
このように0系(もどき)新幹線と並ぶのもそうそうないので貴重な記録に。。
2号車側へと向かってみます。
白い車体に金色の飾りやロゴ。とても映えますね。
ヘッドマーク部分はライトが仕込まれているようですね。
2号車[SORAFUNE]の乗降口も金色で縁取り。
ものがたり列車では定番となったマットも敷かれています。
横断幕を掲げた方もいて、窪川駅はお祝いムードいっぱいです。
かたや、出発式ではテープカットが執り行われるところ、、、
しかし、まだ出発はできてません。この後出発合図もありましたが、記念撮影状態となっていました。
さて、いよいよ乗車します。
結構いいお値段するこの「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
マルス上では、「時代の夜明け 開花の抄」で登録されているそうです。
車内情報については下記をご覧ください。
列車はいよいよ窪川駅を出発
いよいよなのかようやくなのか、、約10分程度遅れて窪川駅を発車していきます。
壮大なお見送りのなか出発、沿線ではところどころ手を振ってくれる方々がおり、車窓からは目を離せない状況に。。(笑)
あっという間に「土佐久礼」駅に到着。
高知県は中土佐町に位置する「土佐久礼」駅。
ここでは、道の駅「なかとさ」、「久礼大正町市場」の方がお店を出しています。
写真に写っている「なめろうふわふわ天」おいしいそうですよ♪
次回乗るときには買ってみようかな。。。
ここ、「土佐久礼」駅では、四国旅客鉄道株式会社代表取締役会長と高知県中土佐町町長がお見えになっていて、撮影会状態になっていました。
(そんな私も撮影して頂きましたが。。。)
列車はいよいよ土讃線のハイライト・安和海岸
この写真、、、合成ではありません。ある意味窓の梁や窓の淵などが見える、若干閉塞感のある列車ではありますが、それでも楽しめるのがいいところ。
思わず絶景とともにビールを写してしまいました。(笑)
お友達のビールも加わり、、、なんだかおかしな光景に。。(笑)
さて、お食事は。。。
乗車後、アテンダントさんに食事引換券を渡し、土佐久礼駅発車後に配膳されました。
(ホームページには、窪川駅で1つ、土佐久礼駅にて1つ配膳と記載ありましたが。)
メニューは、高知家満喫”土佐のおもてなしコース”です。
「四万十ヒノキ」に入った重箱が2つ、、、土佐を堪能できる内容となっていますが、、、
先ほどの安和海岸にしても、この先の駅でも「おもてなし」があるので、、、ちょっと忙しなくて、落ち着いて食事が楽しめないな、、と印象受けました。
ちなみに、「伊予灘ものがたり」では駅での散策時に食品/飲料にラップをしてくださり、ホコリ等入らないよう配慮されていましたが、この「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」では、まだオペレーション不足なのかやっていないのか、、実施されませんでした。
が、食事では重箱の蓋を被せることで埃等が入り込む心配はないですので、これから乗る方はそうやってみてもいいかも知れませんね。
瓶ビールは700円です。。。いいお値段しますね。。。
そして、プラカップはロゴ入りのカップが提供されます。どっかの会社みたいにシールで済ませていないのは好印象ですね。
須崎駅では、パワフルなおもてなし。
運行開始初日ということもあったのでしょうが、幕末維新号の時のあのパワフルな「須崎婦人会」がさらにパワフルになって帰ってきました。
当日は、踊りをしていたり、、もうびっくり。(笑)
須崎市のゆるキャラ「しんじょうくん」も参加していました。
ここ、須崎駅では「あしずり12号」の追い抜き待ちを行います。
先ほど乗車してきたアンパンマン列車に追い抜かれてしまいます、、、(^^;
しんじょうくんが運転席に乗ったとかで、先頭車は大賑わい
そして疲れちゃったのか、「しんじょう君」は休憩中
「須崎がすきさ」と看板を掲げる方まで。。。
なんだか、あのキャラクターに見えなくもないですよね、、(掲載許可得てます。)
楽しい時間はあっという間。須崎を発車
先ほどの「須崎婦人会」「しんじょうくん」など盛大に列車のお見送りをして頂き、高知へと向かいます。。
土讃線の名所の一つとも言われるんじゃないでしょうか。
白石工業土佐工場です。
小さいながらも「歓迎!!ようこそすさきへ」と横断幕がありました。
ついに妖精に遭遇。そして高知へ・・・
ついに、、、なのか、、あのJR四国のユルい妖精に遭遇!
佐川駅にいました。。愛の力で「れっちゃくん」が引っ付いているようです。
見れば見るほど、この表情に愛嬌を感じると言いますか。。
ここで、ホットコーヒーを頂き(食事購入者限定)、仁淀川をイメージしたデザートを頂きます。
あっさりと通過していきましたが、、西佐川駅。
吉田類の等身大パネルとともに「仁淀ブルー観光協議会」の方がお見送り。
「村の駅 ひだか」によるお見送りもありました。
日高村はオムライスが本当においしいそうで、、食べてみたいもんですね。
列車は高知駅に到着、、、そして夜の高知観光2日目へ。
高知運転所へ回送される「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」を、薊野駅付近で捕らえて夜の高知観光へ…
名前は怪しい(?)が、おいしく楽しめるお店「珍々亭」へ
〒780-0870
高知県高知市本町1丁目4−10
カツオが2日連続だったりしますが、、青さのフライもお店によって違いますね。
ここ「珍々亭」で提供しているビールは「キリン」。キリン三昧な一日でした。
次の日が早いこともあり、お開きになりホテルにてゆっくり過ごしました。
今回宿泊した「リッチモンドホテル高知」の詳細は下記よりご覧ください。
3日目(2020.07.05)
旅行最終日。
この日は、観光/ものがたり列車の撮影へ。
日曜だったことを忘れていました。。。
高知市で行われている「日曜市」がやってました。
日曜市を横目に一路窪川方面へ向かいます。
まずは、四国新幹線ならぬ「日本一遅い新幹線」を撮影。
途中休憩のため道の駅「四万十とおわ」へ
〒786-0535
高知県高岡郡四万十町十和川口62−9
自動販売機でこんなのを見かけました。。。
せっかくだから「鉄道ホビートレイン」が出ればなぁ、、と思ってやりましたが、、、出ませんでした。(笑)
続いて、、「しまんトロッコ」を迎えます。
リニューアル前の「清流しまんと」に一度乗車したことはあるのですが、、、「しまんトロッコ」になってからはまだありません。。
松山で1泊してから翌日「宇和海」→「しまんトロッコ」→「志国土佐 時代の夜明けのものがたり[開花の抄]」と盛大なルートで乗り継ぎはできるんですけどね。。
「しまんトロッコ」と言えばこのトロッコ。本当の貨車をトロッコにしています。
今度は乗ってみたいもんですね。。。
さて、高速道路を使い次なる目的地へ。
青春18きっぷのポスターで有名な海が近い「下灘」駅
以前訪れたときは、列車(伊予灘ものがたり)に乗って来たので、静かな状態で来てみたい、、と思い訪問。
伊予灘ものがたり乗車時の旅行記は上記よりご覧ください。
愛媛ヒノキを使用したベンチですが、背もたれの部分は四国のシルエットが彫られています。
地元の方が手入れされて維持されているようで、いろいろな写真が飾ってあったりします。
ゴミ箱も「伊予灘ものがたり」仕様に。
ここには、妖精が作り上げた「らぶらぶベンチ」が。
どっかの駅にもありましたね。。観光列車がやってくる秘境駅に。
天候は、、、微妙ですがちょっとしたいい雰囲気に?
駅名ホーロー板と瀬戸内海を望むこの雰囲気もいいですよね。
眼下の道挟んだ先は海、、、素晴らしいロケーションです。
さて、駅前には「下灘珈琲」があります。
アイスコーヒー(450円)を頂きます。
ロゴシールを貼っただけっちゃだけなんですが、、おしゃれな雰囲気に仕上がっていますね。。
そうこうしているうちに、観光列車「伊予灘ものがたり」がやってきました。
ミュージックを流しながら列車は下灘駅に入ってきます。
静かな駅に、賑やかな観光列車がやってきました。
定番の構図で撮影、、、「伊予灘ものがたり」の乗客が降りて散策するタイミングで、次なる目的地へ移動します。
松山地区のちょっとした撮影・重信川橋梁
予讃線 市坪-北伊予間の重信川橋梁にて撮影。
上記2枚の撮影後、、さらに次なる目的地へ移動します。
この日の移動距離はとてつもないです。。
土讃線で有名な財田カーブへ
土讃線では有名な黒川~讃岐財田間の通称財田カーブへ
ここでも、ある観光列車を待ちます。。。
ピースをしているじゃないですか。。。(笑)
JR四国はこういったのんびりした雰囲気なんですよね。。(笑)
さらに、7/18から新型車2700系に置き換えられる2000系の特急南風20号を撮影して終了。
最後にあの地へご挨拶へ。
妖精すまいるステーションにご挨拶
帰京前にご挨拶として向かったのは、、
高松駅です。お土産の購入と「ウィリーウィンキー」に行くってことで寄りました。
帰京前にご挨拶をしてから、高松空港へと向かいます。
蛇口は復活するも、使用できず。
愛媛の松山空港は蛇口をひねるとポンジュースが出てくるように、香川の高松空港は蛇口をひねるとうどんだし。。。なんですが、新型コロナウイルスの影響で休止となっています。
最後の晩餐はもちろんうどん
ちょっとお高い部類に入るかと思いますが、、、ワンコインで食べれるのはいいですよね。
お安くぶっかけそばを頂きました。
エレベーターの中にエレベーター。
元々あった箱を活かすことができず、その代わり奥に作った形なんでしょうか。(笑)
飛行機にて帰京します。
高松空港19:35→羽田空港20:55 ANA540
旅はあっという間に終わります。。。ANA540便にて東京羽田空港へと帰ります。
帰りも<32P>ことA320。指定した席はプレミアムクラスとの境目で目の前に壁。
ですが、足元は広く、すぐに降機できたのでよかったですが、、、羽田空港着陸後はバス移動。。(笑)
旅はあっという間に終わり。。。次なる旅へ。。。
新・観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の上り初便と高知のおもてなし、さらに観光列車撮影と忙しない旅でしたが、終わるとあっという間。
また、次の旅ができるよう日々健康でいなきゃならないですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。