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【ツアー参加】ツアーが苦手な筆者が「志国土佐 時代の夜明けのものがたり おもてなし隊」ツアーに参加

旅行記

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
筆者は、ツアーが大の苦手。昔から集団行動などが得意ではなく、ただ1人や2人での行動が好きな典型的なタイプでした。
今回のツアー、興味はあったもののなかなか踏み出せず、、、
ですが、Twitterのフォロワーさんが多数参加されることもあり、参加してきました。
その模様をご紹介します。

ツアーのスタート地点は「高知駅」から

ツアーは、高知駅にある「ワープ高知支店」で受付からスタート。
おもてなし隊とは…どんなツアーになるのか、、ちょっと楽しみにしていました。

筆者は東京・羽田空港より当日入り

東京・羽田空港7:55発のANA(NH)561便に乗って高知龍馬空港へ目指します。

ラウンジを利用しましたが、、「まん延防止等重点処置」に伴いANAラウンジでもアルコールの提供時間は11:00-19:00に変更されています…って食事が提供されないラウンジで、11:00-19:00の根拠ってなんですかねぇ。

機内からは富士山の姿も…

ほぼほぼ雲にかぶっていましたが、、、富士山の姿も拝むことができました…!

高知龍馬空港からはフォロワーさんと行動!

一緒にツアーに参加するフォロワーさんと合流し、さらにフォロワーさんにお願いをして高知龍馬空港に迎えに来ていただきました。。。

ほんと、、感謝でしかないです…!

高知駅で「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の回送お出迎え

あいにくの天気ではありますが、、、渋い色の車体が輝いて見えますね。

ツアー開始まで高知駅にある「COCOCHIコーヒー」で腹ごしらえ

朝ごはんを食べていなかった筆者は、高知駅にあるカフェ「COCOCHIコーヒー」でうどんを頂きました。
他のフォロワーさんはなかなかがっつり食べていました。。。

いよいよ「おもてなし隊」ツアー開始!

高知駅

駅の電光掲示板には「夜明けのものがたり」の案内表示があるものの往路の乗車はしません。

四万十交通さんのバスをチャーターしてツアーが始まります♪

団体名は…「#謎の一体感4」様。。
謎の一体感が生まれるからこそこのツアーは4回目の開催。
4回も開催されるなんてすごいですよね。

観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が入線してきました。

妖精「すまいるえきちゃん」に妖精の愛の力でひっつく赤色の「こうちれっちゃくん」も登場。
どこか寂しそうにお見送りをしているようです。

この日は雨上がりということもあり、地面が濡れている状態。
濡れないようにとビニールを敷き配慮もされています。

ツアー参加特典の1つ、「時代の夜明け」の旗が頂けます。
頂いた旗を使ってお見送りをします♪

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」発車前には、遠くからお見送りムード満点。
列車が発車していくまでお見送りをして、、バス移動開始。

出発のときは黄色いアンパンマン列車が停車していました。

バスは高知駅をあとにし、高知自動車道を利用して「時代の夜明けのものがたり」を追いかけます。

伊野駅

高知自動車道を伊野ICで降りて伊野駅へ。

伊野駅の駅名板は立派ですね。
すでに停車していた「時代の夜明けのものがたり」を突撃します。

高速道路を使って追いかけるも、信号などにハマりすでに伊野駅に停車していました。

車内の方へお手振りをして、、、

「夜明けのドン」の方と「こうちれっちゃくん」と「時代の夜明けのものがたり」のコラボ撮影会に。

そして、発車を待たずに伊野駅をあとにします。

仁淀川橋梁

伊野駅からちょっと行ったところ、仁淀川にかかる大きな橋「仁淀川橋梁」があります。

「仁淀川橋梁」にかかる堤防に「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」運行日にほぼほぼ必ずいらっしゃるという地元の方が書かれた絵。
とっても可愛らしい絵ですね。

ここ「仁淀川橋梁」でお見送りをしました。
車内の盛り上がりも伺えてとっても楽しいひとときに。

列車が遠くなるまでお見送りをして、、、次なるスポットへ。

多ノ郷駅

ツアー一行は、途中休憩しながらも、先回りする形で土讃線は「多ノ郷駅」へ

「こうちれっちゃくん」のお得意芸がここで披露。

妖精の力でバスにもひっつきます。

傍から見たらちょっと異様な妖精ですが、これまたかわいいんですよね。

一緒にいるツアー参加者は、多ノ郷駅すぐそばの公園からお手振りのため待機。私はお見送りしながら撮り鉄します。

高知側より「時代の夜明けのものがたり」の音楽を流しながら通過していきます。
運転士も手を振る、、これぞ四国・高知らしさ、、、そんな光景を見れて幸せそのもの。
お見送りをしたら次なるスポットへ

安和駅

山あいを走る土讃線も海沿いを走る区間も。
それが安和駅です。

向かう途中に「しんじょうくん」のローソンのそばを通過。

そして、安和駅に到着しますが、、バスから下車するとちょうど「時代の夜明けのものがたり」が入ってくるところ。。。
猛ダッシュでホームへ。

微妙な天気の中、乗客と触れ合いつつお見送りをします。

「時代の夜明けのものがたり」に乗りたいかのように「こうちれっちゃくん」も眺めています。

さらには乗客にアピールする姿も。

そんな安和駅では、アジサイ・コスモス・ひまわりと季節めちゃくちゃな花が咲いていました。。(笑)

影野駅~道の駅あぐり窪川

「安和駅」でお見送りをしたのち、「影野駅」で小休止。
この休止がこのあと壮大なドラマへとつながります。

遠くから「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が見えたところで…
影野駅を出発!

列車と並走するために、影野駅で停車していたようです。
ここの並走はツアー一行大盛り上がり。

お互いが手を振り合う、楽しい空間が広がっていました。

バスツアーは終盤。道の駅「あぐり窪川」で休憩

道の駅「あぐり窪川」で休憩。

ここには、窪川駅近くのあのシュークリームで有名な「ひろみ堂製菓店」の商品も購入することができます。

その他「あぐり窪川」でしか買えないグッズもありますが、、、

四万十ポークを使用した「豚まん」もあぐり窪川では有名なお品。

ちゃんとひっくり返して食べることで具もこぼれず、おいしく頂けます♪

窪川駅でバスと別れ、お見送りした列車に乗車

道の駅「あぐり窪川」で軽く買い物をしたのち、バスで窪川駅へ。
窪川駅でバスを下車して、今度はお見送りをしていた観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の開花の抄に乗車します。

今回、1号車のボックス席を丸々ツアーに充てたようで、、、普段ソロ活や2人では座れない席にてのんびりと過ごすことに。
まぁ、のんびりにはならなかったんですけどね。。。

ボックス席ではアクリル板もされていて感染症対策もばっちり。

ここでようやくお昼ご飯を頂くことができます♪

カウンターにて購入した「キリン一番搾り」で乾杯♪

土佐久礼駅では、ささやかなおもてなし

雨がぽつぽつと降りつつある土佐久礼駅では、、、

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」のロゴが入ったビニール傘を借りることができ、土佐久礼駅で販売コーナーへ身体を濡らすことなく行くことができます。
こういった細かな気配り嬉しいですよね♪

土佐久礼の市場から出店されているようなんですが、、私は静かに様子を見守っていました。。(笑)

デッキには傘袋も用意されており、車内に濡れた傘を持ち込まずビニールに入れることができます。
こういったのもうれしいですよね。

「こうちれっちゃくん」も同乗していました♪

安和海岸はあいにくの天気

土讃線で唯一海の見える区間でも、あいにくの天気に。。
真っ白のホワイトアウトな状態でないだけマシとはいえ…。

須崎では19分間の熱烈なおもてなし

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の開花の抄は、須崎駅で19分間停車します。

須崎駅は日本一おもてなしのすごい駅…と思うぐらい、いつ来ても暖かさに感動します。

疑似太鼓を用いて踊りを披露したり、、乗客参加型のイベントが開催されます。

須崎は「鍋焼きラーメン」も有名で、、、
いろいろなグッズも販売されています。ぜひ一ついかがですか…?

そんなさなか、名刺交換を実施したりも。。。すごいキャラクターがいますね。。。(笑)

感動の19分間はあっという間。最後にテレビのインタビューを受けて車内に乗り込み、、、須崎をあとにします。

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」開花の抄のお食事

土佐久礼前後で配膳されるお食事ですが、土佐久礼・安和・須崎とイベント目白押しで食べてる暇がないので、須崎発車後に配膳していただきました。

地のものをふんだんに使った食事は、どれもおいしく頂けます。

中でも、この「カツオのたたき」は、地元の人ですら「いいカツオ」と絶賛するほどこの日は良いものだったみたいです。

デザートは「仁淀ブルー」をイメージしたゼリー。運行開始当初から変わっていませんね。

同行していたフォロワーさんへの感謝の意も込めてご馳走させていただいた「小夏ゼリー」
さっぱりとした味わいが特徴で、この時期ならではのゼリーも頂きました。

「仁淀川橋梁」では、往路「立志の抄」でお見送りした方もいて大盛り上がり。
人とのつながりの大切さ、楽しさを改めて感じさせてくれるツアーでした。

終点の高知駅に到着

ツアーは終点の高知駅に到着。
ここからは各自バラバラに行動しますが、、、同じボックス席だった方とちょっぴり反省会。

弾丸ツアーは終わり、帰路につきます。

反省会ののち、特急「南風28号」と「しまんと8号」に乗って、実家のある姫路へと目指します。

乗車したのは特急南風28号。岡山行きの最終です。

走行中、車内が非常灯のみの状態に。なんでもエンジンが停止したのだとか。。。

大杉で車両点検を行い、15分遅れで発車していきました。

途中の宇多津駅で「しまんと8号」と「南風28号」は切り離し。

そして、岡山からはこだま872号に乗車して姫路へと向かいました。。

ツアーで出会った方々に感謝ばかりです。

もともとツアーというものが苦手な筆者ですが、初めておもてなし隊というツアーに参加。
非常に楽しいツアーでした。そして、フォロワーさんをはじめとするさまざまな方々に出会い感謝しかありません。

また、どこかでお会いできればよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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