スポンサーリンク

【旅行記】 仙台プチ観光と「SL銀河」・「ポケモントレイン」に乗る2泊3日の乗り鉄旅(前編)

旅行記

青春18きっぷのシーズン中でもあった、8月に「SL銀河」と「ポケモントレイン気仙沼」号の乗車と、仙台をまったりプチ観光する旅に行ってきましたのでご紹介いたします。

旅のはじまりは…

旅の始まりはもちろん「東京駅」から。
この日は、初電で自宅最寄り駅から東京駅へと移動しました。朝が早い…。
この日の電光掲示板で違和感を感じたならば…すごいですが…つばさ121号は仙台行きの7両編成。奥羽線内での支障の影響で行先が変わっていたようでした。

基本的に、、、なるべくコストを掛けないで、、、、かついい旅をしたいのですが、、、うまくいかないことも…。
この日の乗車券はえきねっとのトクだ値30で、、普通車指定席が取れなかったので、次に安くなるグリーン車で。

乗車する「やまびこ201号」は…あの車両…!

乗車をする「やまびこ201号」は元々、E2系での運用は知っていましたが…前日に更新される運行情報で…なんと200系の復刻カラーということがわかりました…。

復刻カラーのグリーン車乗車…なんて贅沢なんでしょう。

ふるさとチャイムを聞きながら。一路仙台へと向かいました。

仙台からはプチ周遊をします。

新幹線の各駅に停車をして、さらに「ふるさとチャイム」を聞きながらののんびり2時間20分の旅で仙台に到着。

200系カラーのE2系に別れを告げて、プチ観光。

ちょうど「仙台七夕まつり」の日で、お祭りムードで賑わっていました。

購入した企画乗車券は…「仙台まるごとパス」。
青春18きっぷ1回分と同等のお値段ではありますが…、2日間有効のうえ、市バスや地下鉄、仙台空港アクセス線などにも乗車できる素晴らしい企画乗車券です。1日だけの利用で元が取れるか怪しいですが…使います。

目の前でマンガッタンライナーが出発していきました…。仙石線で1駅、「あおば通」駅近くのホテルに荷物を預けて、プチ観光をします。

利府にある新幹線総合車両センターへチラ見…

東北本線の支線・利府線に乗り新幹線の様子を…

一瞬で行って返ってくる形にはなりましたが…それでも楽しめます。

仙台に帰ってきて早めのランチ

利府の往復で、まだ早いものの早めのランチとします。
地下鉄を利用して行ったのは…

「富貴寿司」さん。

どこかエキゾチックな入り口ですが…

ちょっと中に足を踏み入れると…いろいろと書かれています。

「勇気とお金を持って一歩奥へどうぞお入りください」だったり、
「歓迎 キャッシュレス決済 大歓迎 現金払い」などなど…
という何やら面白そうな雰囲気です。

店内、小上がりに通して頂けまして…、、

お昼のメニューを確認。有名なのは、「仙台づけ丼」だそうなので、こちらを注文します。

しばらくして、「仙台づけ丼」がやってきました。

この日、2022年8月5日のづけ丼のネタはこちら。
ヒラメ・キンメダイ・みやぎサーモン・真鯛・いわし・かんぱち・ホタテ・イクラと…すごい豪勢。

そんな豪勢な「仙台づけ丼」はこちら。丁寧に盛り付けられたネタと醤油をベースに昆布ダシやみりん、酒などを加えた特製のタレがつけられ、これだけでも頂けますが、、、好みで醤油を足してもいいかもです。
ネタひとつひとつにしっかりと味があって、これでもかってぐらいのネタの量。
大満足間違いなしです。

ちなみに、、、「仙台まるごとパス」利用者には、きっぷの呈示とクーポンの提出で一品がサービスされました。

ここからは、一旦別行動…撮り鉄をします。

全然観光をしていませんが、、、ここからは同行者の方と別行動をして、撮り鉄をします。

こちらは仙台市営地下鉄南北線の八乙女駅。

仙台市営地下鉄南北線は、1車種しか運行されていないものの新型車の置き換えが決定しているようで…
記録できるときにしておきます。

続いて…仙台市営地下鉄の東西線「国際センター駅」へ

ちょうどこの日は「仙台七夕まつり」の前夜祭で花火祭があり、規制されているところでした…。

こんな観覧席も設けられていました。

こちらでは、東西線の2000系を撮影。

日本一標高の高い地下鉄駅「八木山動物公園駅」へ

日本で一番標高の高い地下鉄駅で有名な「八木山動物公園駅」。

屋上にある「八木山てっぺんひろば」には、標高の高い…の表記されたところもあります…。
ここ探しました…。

そんな「八木山てっぺんひろば」は、ちょっと子供が走る程度の広さで駐車場も兼ねられているので、非常にコンパクト。

「八木山てっぺんひろば」から海を眺めることができました。
もうちょっと天気が良かったらなぁ…。

ちょっぴり大移動して仙台空港へ

八木山動物公園からは、仙台市交通局東西線に乗って一旦仙台へと戻り…、仙台空港アクセス線に乗って仙台空港へと向かいます。

雰囲気はJRの駅名標そっくりですが…、仙台空港鉄道の駅です。

SAT721系と、キャラクターと撮影できるパネルも展示されていましたが、ヘッドライトが光っているあたり、芸が細かいですね。(笑)

仙台空港内のレストランで軽食

軽食と言えど、しっかりとしたご飯も頂ける…「Airport Restaurant TREGION GALLEY」にて飲みます…。

ちなみに、ここ「Airport Restaurant TREGION GALLEY」は、世界に開く、おいしい東北をキャッチフレーズに東北6県の食材をふんだんに使ったお料理を提供するそうです。

メニュー

PDFからもメニューが見れるようになっています。(上記写真は2022年8月のメニュー・PDFは2022年9月のメニュー)

絶品の「トレジオン名物!東北6県プレート」

東北6県の形をしたプレートには、

「青森」…世界三大健康野菜・アピオスの素揚げ

「秋田」…いぶりがっこクリームチーズ

「岩手」…奥州いわい鶏の自家製ハム

「山形」…山形燻製たまご「スモっち」

「宮城」…仙台名物!牛タンローストビーフ

「福島」…阿武隈メープルサーモン

以上、6県6品の特産品が載せられたプレートです。2人前だとこの半分の数量となるのでちょっとがっつきたいときには物足りないかも知れません…。

さらに足りなかった筆者は、「三陸鮮魚のFish&Chips」を注文。

同行者さんは、シメとして、パフェを注文。「蔵王カフェオレと自家焙煎珈琲ゼリーのパフェ」を食べてました。
しっかりと食べてますが、、、これも美味しそう…ちなみに16時台のお話でした。

仙台に戻り…ちょっと寄り道

仙台パルコのなかにある「ポケモンセンタートウホク」へ
ちょっとグッズを見てから…駅の方へと戻っていると…

ちょうど「仙台七夕まつり」にあたっていたので…可愛い飾りがありました。

「ピカチュウ」「ジラーチ」「イーブイ」「ラプラス」「ラッキー」「イシツブテ」と、安定の「ピカチュウ」「イーブイ」以外は、東北にちょっとゆかりあるキャラクターが並んでいます。
にしても、「イシツブテ」の謎の存在感ありますね…。

仙台と言えばやっぱり「牛たん」を頂きます。

ホテルで軽く休憩したのち、仙台の繁華街へと繰り出し…夕飯を頂きます。

訪れたのは…牛たん炭焼き「利久」番町店。
同行者さんがイチオシでした。

メニュー

アルコールのメニューだけでたくさんあり、、、なかなかなラインナップ。

定番の牛たん定食から、しゃぶしゃぶや餃子など…もちろん牛たんゆかりのものばかりですが、とんでもないラインナップです。

お料理

アルコールを注文すると、お通しとして3種から2種の小鉢を選びます。

頂いた小鉢は…「自家製豆腐」と「笹かまぼこといろいろ野菜の煮しめ」です。
どちらもさっぱりとした味わいで美味しい逸品。

16時ぐらいに仙台空港で軽くつまんでいたので定食ではなく単品で「牛たん焼き」を頂きます。

ジューシーでしっかりと食べ応えのある牛たんは安定のお味。
味噌よりも塩コショウで頂く方が筆者は美味しいと思っています。

さらに…こちらが同行者さんオススメのもの。

極牛たんローストの握り。
たった2貫じゃ物足りない…そして、牛たんのローストが握りで頂けるなんて…贅沢そのもの。

さらに牛たんローストのねぎ塩ユッケも頂きます…。

コリっとした食感が堪らなく…さらにねぎ塩と卵がいい感じに絡み合って…これは逸品。
専門店だからこそできる逸品料理でした。

シメに伊達茶プリンを頂いて…お会計をして帰りました…。ちょうど「仙台七夕まつり」から帰る方と一緒になり…人混みもありました…。

タイトルとURLをコピーしました