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【おでかけ】京急「みさきまぐろきっぷ」を使ってプチトリップ

旅行記

品川・泉岳寺から三崎口までや、蒲田から羽田空港方面へも運行する、京浜急行電鉄。マグロの名所でもある三浦海岸・三崎口エリアへターゲットとした食事券つきのお得な「みさきまぐろきっぷ」を使って、プチトリップしてきました♪

こちらの情報は実際に行った2021年2月12日の情報を掲載しています。
サービス内容等は変更となる場合がありますので、利用前に必ず京急のホームページ等で確認をしてください。

「みさきまぐろきっぷ」とは…?

「みさきまぐろきっぷ」とは、三浦・三崎エリアで有名な「まぐろ」を食べることができる「お食事券」と、対象の施設でアクティビティやお土産の交換などに使える「おもひで券」、発売駅から三崎口まで、逆戻りしない限り往復で途中下車が可能なきっぷがセットになった企画乗車券です。

「みさきまぐろきっぷ」について、詳しくはこちらより京急のサイトをご覧ください。

この企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」を使ったプチトリップをご紹介します。

まずは旅のスタート「京急川崎駅」で「みさきまぐろきっぷ」を購入

改札口近くにある券売機で「みさきまぐろきっぷ」を購入します。
なお、「みさきまぐろきっぷ」の購入は、現金か交通系ICカードが使用でき、クレジットカードでは購入できませんでした。

自動券売機のすぐそばには、パンフレットも備え付けられていたので取得します。
ちなみに、お食事券の対象施設等はスマートフォンからも確認ができ、営業状況なども確認できます。

「横浜・三浦海岸方面」に乗車します。あえて「三崎口」じゃないんですよね。。

京急川崎駅はパタパタと呼ばれる発車標が今でも現存しています。
12両編成の快速特急に乗って一路三崎口へ。
ちなみに、平日のこの時間は三崎口まで行く列車は2100系のクロスシートはありませんでした。

マグロ推しな「三崎口駅」に到着。

めちゃくちゃマグロ推しな「三崎マグ口駅」に到着しました。駅名板もかわいいですよね。

ちなみに、普通のデザインもちゃんとありますよ^^;

駅舎の駅名表示も同じようなデザインでした。

暖簾もかけられていて、この暖簾も「みさきまぐろきっぷ」推しです。

バスに乗って城ケ島を目指します。

意外と三崎口駅近くに食事をするところがなく、基本的にはバス移動。バスに乗らずに「マグロ」を食べたいのであれば、隣の「三浦海岸駅」近辺のほうがいいかも知れませんね。

城ケ島大橋を渡っていると、三崎港を望むこともできます。

バスに揺られること約25分。終点の城ケ島に到着します。

バスのトランスミッションがATだったのか乗り心地があまりよくありませんでした。。
ちなみに、城ケ島まで400円。結構しますが、「みさきまぐろきっぷ」の乗車券で乗ることが出来ます。

さっそく「マグロ」を頂きます。

今回、お店を選んだのは「磯料理 かねあ」さん。

雨の日はおやすみになったりするそうなので、事前にスマートフォンでチェックすることをお勧めします。

ここで、「みさきまぐろきっぷ」の「お食事券」を引き換え、「マグロ」を頂きます。

厳選!!まぐろ丼 湘南しらす添え

食レポが超下手な筆者でありますが、、このマグロ丼は絶品です。湘南しらすの数がちょっと少なめにも見えますが、、それでもおいしく頂けます。

平日限定で、食後に「ミニソフトクリーム」のサービスも。
形がいびつなのもご愛嬌ですね。

店内には時折、看板猫の姿も。野良なんでしょうけども、人間になついています。

城ケ島から三崎口駅へ戻ります。

「磯料理 かねあ」さんでおいしいマグロを頂いたあとは、三崎口駅へ戻ります。

とんでもないところで降ろした後に、バス乗り場に据え付けられました。
復路は比較的空いている車内で快適に戻り、、、

三崎口駅では河津さくらが花を咲かせていました

6分咲きぐらいでしょうか…?
河津さくらが咲いていました。奥には京急の姿も。これが晴れていたらな…。

あの話題のバスに乗車します。

三崎口駅バスロータリー付近にある案内所で、

「三浦・三崎おもひで券」を引き換えます。
ちなみに、この「おもひで券」は、温泉の入浴や「京急油壺マリンパーク」の入園、「水中観光船 にじいろさかな号」の乗船、お土産などに1つ引き換えができるチケットで、今回は「KEIKYU OPEN TOP BUS」乗車に引き換えます。

窓口にて注意事項の説明と署名のあと、座席指定券を頂きます。
ちなみに、現金の場合は1,000円だそうです。

バス出発の10分前に集合とのことなので、出発までちょっとだけのんびりしたのち、バスに乗車します。

運転手・ガイドが既に待機していました。ご挨拶のうえ乗車します。

本当に、屋根のないバスです。

この「KEIKYU OPEN TOP BUS」のバスの詳細については、上記ページよりご覧ください。

陽が当たるとあったかくなりそうな屋根のないバスで遊覧

乗車した「第3便」は、三崎口駅発城ケ島を経由して三崎口駅に戻る周遊コース。約60分トイレ休憩なしの人によっては好みが分かれそうですが、「第1便」「第2便」は、三崎口駅発城ケ島までの片道約30分のコースなので、体調や好みに合わせて利用してもいいかも知れませんね。

三浦半島では野菜の栽培がされており、同じ神奈川県内とは思えないような景色を見ることもできます。
そして、普段路線バスが通らないようなルートもガイドによる案内を聞きながら眺める景色で楽しめます。

途中、「水中観光船 にじいろさかな号」に遭遇。観光バスと観光船がすれ違う光景もなかなか無いそうなんですが、案内されたりすると、「次はこれに乗ろう!行こう!」

って需要を起こすきっかけにもなるからいいですよね。

バスは城ケ島大橋を渡り、、

2度目の「城ケ島」バス停に一旦停止をして再び出発。

少し霞んでいましたが、夕陽になりつつある光線が温かくも感じます。

通常の路線バスと行き違いましたが視点が全然違いますね。

先ほど渡った「城ケ島大橋」を望みながら、バスは三浦半島の西側を進み、

油壷京急マリーナや別荘地を通り、

三崎マグロ駅にて、約1時間のバスの旅は終了。

非常に快適で観光案内もあり、ほんとに次回はあそこへ行こうかな…泊りがけで行こうかな、、とそんな発見があるバスの旅でした。

京急に乗って帰路につきます

復路も来た道を戻ります。
企画乗車券の都合上、途中下車をすることもできますが、まっすぐ帰りました。

「みさきまぐろきっぷ」は超お得

京浜急行電鉄が発売する「みさきまぐろきっぷ」は超お得なきっぷです。
今回京急川崎駅から出発しましたが、、

京急川崎~三崎口:京急往復 IC運賃723円/現金運賃730円
三崎口~城ケ島:バス往復 IC運賃398円/現金運賃400円
「KEIKYU OPEN TOP BUS」:1,000円
お食事代:
プライスレス

お食事代を入れなくても、往復とバス周遊でIC運賃2,121円/現金運賃2,130円
「みさきまぐろきっぷ」が品川~京急川崎発が3,570円なので、お食事代は…()
あとは乗り方使い方次第でお得額はどんどん変わります。
とはいえ、「みさきまぐろきっぷ」がないと体験できないようなことですし非常に楽しむことができました。

ぜひ、「みさきまぐろきっぷ」を使って非日常の楽しい旅を♪

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