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小田急電鉄 1000形 [未更新車]/[箱根登山鉄道色]

小田急電鉄

1987年にデビューした小田急1000形は、従来の営団地下鉄(現・東京メトロ)の乗り入れ車取り換え用にデビューし、36編成196両が製造されました。
現在ではリニューアル工事や新型車両導入に伴い数を減らし、未更新車はわずかに。
そんな未更新車の小田急1000形をご紹介いたします。

外観

標準色

箱根登山鉄道「レーティッシュカラー」に準じた塗装。(2020年夏に小田急線内への急行運用充当時に撮影)

車外行先表示機

未更新車には、車外行先表示機は字幕式が採用されています。

車内

座席は、ドア間7人掛けでスタンションポールなどはありません。赤色のモケット柄がどこか懐かしさを感じさせてくれます。

車端部は4人掛けで、優先座席はモケット柄が変更されて落ち着いた色合いに。

運転台

運転台との仕切り部です。
向かって左側は過去には窓であったであろう部分が機器取付により埋められたのか眺望はありません。

運転台は、こちらも懐かしい色合いの2ハンドル式でブレーキハンドルは差し込み式です。

小田急1000形未更新車は残りわずか…

徐々に数を減らしている小田急1000形の未更新車。乗車も撮影も記録できるときにしておかないといけないですね…。

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