サントリーが誇るジャパニーズウイスキーの一つ「白州」。森の中に蒸溜所があり、「森香るハイボール」で有名な「白州蒸留所」へ、心を癒しに行ってきました。
青春18きっぷを利用して移動
2024年夏の「青春18きっぷ」を使用して移動。筆者自身、最近はクルマでの移動が非常に多かったため、久しぶりの「青春18きっぷ」の利用となりました。
やってきた小淵沢行きの普通列車はセミクロスシート車両で、快適に移動ができます。ロングシート車両が来るかどうかは運次第。
「白州蒸溜所」の最寄り駅「小淵沢駅」
白州蒸溜所の最寄り駅となる「小淵沢駅」からシャトルバスを利用します…が、少しばかり早く着いたので…
弁当の「丸政」が運営する売店に立ち寄ると…
おいしそうな駅弁が並んでいました。ちょっと帰りにもう一度立ち寄りましょうかね。。。
小淵沢駅のバス乗降所には専用の乗り場も設けられるほど人気の「白州蒸溜所」。以前は土日のみの運行が、いつしか平日も含め、工場営業日は毎日運行に。
シャトルバス乗車時には「入場申込書」を渡され記入するほか、予約の有無も確認されます。
森の中の醸造所「白州蒸溜所」
シャトルバスに揺られること、約15分。森の中の醸造所「白州蒸溜所」に到着です。
以前来た時からはかなりリニューアルされていて、「Bird Bridge」なるものも登場。
森の中を突き進む、この雰囲気堪らないですよね…。この景色を眺めているだけで心が洗われそうです。
ギフトショップがある「セントラルハウス」に立ち寄り。この建物内にテイスティングラウンジとショップがあります。
ショップ内には、紙箱と「白州」のフルボトルが飾られています。
「白州ウイスキー購入のご案内」と書かれたこちら。「SOLD OUT」の張り紙がないので購入できそう…!
ちなみに、1人1点のみで、さらに入場する際に頂いたシールにスタンプ押印で購入を判別するそう。
無事に「白州」は購入できたので、「テイスティングラウンジ」へ。
ここもリニューアルされ、セルフサービスとなりました。
テイスティングラウンジ内は洗練され落ち着いた空間が広がっています。
森を背景に飲むお酒はきっとうまい…!
というわけで、白州ハイボールを頂きます。このためだけに来たといっても過言ではありません。最高のお味です♪
炭酸はガスから供給されているようですが、氷は八ヶ岳高原の水を利用した袋に入った氷を使用しており、、、、こだわりが半端ないです。
他にはペアリングセットなどもあり…これは今度来たときにしっかり飲みたいですね♪
次の日のこともあり、、、1杯で終えた筆者。すごくすごく珍しいかと…。
工事中の新レストラン「白州テラス」。9月1日オープンしたそうで…今後行った時がこちらも楽しみですね。
白州蒸溜所をあとにし、再び鈍行で帰ります。
滞在時間は非常に短いものでしたが…白州蒸溜所でのひとときを楽しめました。
帰りは…小淵沢始発の普通列車高尾行きで…高尾まで乗り換えなしは大きい…。特急街道とはいえ、大月と相模湖で通過待ちする程度で意外と快適…。
小淵沢駅の駅弁「信州おとなの牛めし弁当」
1日何食かわからないぐらい食べてますが…「信州おとなの牛めし」弁当を。
炭火で焼き上げたという牛肉が目につきますが…
お肉の下には、ピリっとしたわさび菜入りの青しそご飯でちょっとスースーするような風味。
だから「おとなの」なんですよね…。結構おすすめです。
白州蒸溜所は完全予約制
改めてではありますが…「白州蒸溜所」は完全予約制です。製造工程の見学できない「場内見学」と、製造工程見学かつテイスティングもできる「白州蒸溜所ツアー」があります。どちらも予約が必要で、「白州蒸溜所ツアー」は、抽選・先着とも超人気で、リニューアルしてからは筆者はツアーに参加できていません。そろそろ参加したいところですね…。