いつもご覧いただきましてありがとうございます。
2020年夏の「青春18きっぷ」の利用期間は、7/20~9/10まで。
前回北海道旅行で使用したのち所用でも利用、残り2回分が残っていました。
予定していたKトレインワールド1周年企画「すまいるとれいん紀行」も台風10号の影響で中止となり、途方に暮れていたとき、、、、同僚からの声掛けもあり弾丸で秋田へ行ってきました。
その模様をお伝えいたします。
旅のはじまりは…
東京駅から始まる予定でしたが、、、、友人と合流したのが、、「神田駅」。
ちょっとおしゃれなお店を見つけました。
神田駅の改札内におしゃれなバーなるものを発見しました。
「ほぉーバル」というお店だそうで、朝はカフェ、昼はランチ、夜はバーとなっているようです。
残念ながら土日祝日は休業、平日の7:00~22:00の営業だそうです。
また、、、来なきゃですね。
東京駅の「Keiyo Street」を横目に、八重洲南口へと向かいます。
今回、旅の始まりは「東京駅八重洲南口」から始まります。
夜行バスで北上します。
今回、金銭面的にも節約できるところはしつつ楽しむのが今回の旅のコンセプト。
なので、、、夜行バスでまずは仙台を目指します。
今回乗車するJRバス東北が運行する「ドリーム仙台・東京81号」に乗車します。
東京駅八重洲南口23:40→仙台5:37
夜行バスに乗車は人生3度目。。。とはいえ、なかなか寝れないものですね。
座席は3列シート。最後部は女性専用席となっているようです。
座席はある程度倒すことはできますが、、、うーーーん、ものたりない。
フットレストも装備されています。
携帯電話専用とはいえ、AC100V電源コンセントが装備されています。
夜行バスでの旅がスタート。
慣れない夜行バスでの旅が始まりました。。。とはいえ、バスは東北道・蓮田SAで休憩。
雨が降るなか、、、ここでの開放休憩のみで次は仙台駅の一つ隣の長町駅へ目指します。
しっかりとは寝れなかったものの、ちょっとした仮眠をして到着した、仙台駅。
仙台駅近くのマクドナルドで朝マックを食べて早い朝食を済ませます。
朝陽があたり、輝いていますね。(この写真一眼レフじゃなくてスマートフォンXperia 1 iiで撮影。最近のスマホはすごいですよね。)
仙台駅は自由通路が出来て非常にきれいになりましたが、、東口はちょっと静かなイメージです。
ここから「青春18きっぷ」を使って列車に乗って移動します。
仙台5:47→長町5:51
先ほどのバスが「長町駅」に寄ったので降りればよかったのでしょうけども、、、、駅周辺に何があるかわからなかったので仙台まで行きました(^^;
ここ、長町駅で軽く撮影します。
長町駅で撮影
E721系4両編成や
701系とE721系を連結した6両編成や
E721系500番台(空港線用)を撮影しつつ、
E721系の6両編成だったり。。。朝の時間は本数も多く飽きないですね。(笑)
阿武隈急行から来た車両も撮影。この車両も置き換えが予定されてますし撮影できてよかったです。
最後に、仙台空港鉄道のSAT721系を撮影し撤収します。(笑)
長町7:47→仙台7:53
長町駅をあとにし、撮影した仙台空港鉄道の車両で仙台駅へ向かい、やっと18きっぷらしい旅が始まります。
ロングシート車両で北上
仙台8:01→一ノ関9:51
仙台からは青春18きっぷを使用して東北本線を北上します。
乗った車両は、、、、701系。。。ロングシートなのでちょっと残念でした。。文句は言ってられないですが。。(笑)
仙台から小牛田まではツーマン(車掌常務)、小牛田から一ノ関間は、ワンマン(車掌省略)でした。
寝不足もあり、道中寝ていましたが、、、
一ノ関駅に到着しました。
一ノ関から出る大船渡線で気仙沼まで、「ポケモントレイン気仙沼号」が運行していることもあり、駅名デザインに「電気ねずみ」こと「ピカチュウ」がデザインされています。
乗り換えとなる通路にも。。。
窓に貼りつけられているので、雲の上に乗っかっている、、、という設定のようです。
階段にも装飾されており、、ポケモン好きにはたまらないですね。
実は、この「ポケモントレイン気仙沼号」の撮影も考えましたが、、、うまく時間が合わないので諦めます。
ちょっと頑張っている「ピカチュウ」の姿も。
一ノ関10:16→平泉10:24
今度は、、、色違いの701系に乗車します。盛岡支社色ですかね。。
世界遺産登録の地、平泉に到着。
このあと、「ジパング」の撮影を試みようとしていましたが、、、雨が降ってきて撮影できず。。。残念ですがまた次回撮影しなきゃですね。
北への大動脈なので、、、貨物列車もよく通ります。
さて、、「ジパング」が到着のころはこのような雨模様。雨の中撮影もいいんですけど、、、
「撮りも乗りも無理。」ですね。(笑)
平泉11:03→一ノ関11:14 快速ジパング平泉2号
一旦、一ノ関へと「ジパング」で戻ります。撮れなかったら始発駅から乗りたいですしね。
青春18きっぷだと、このような思い付きや天候でも自由に変更できたりするのがいいですね。
一ノ関までは「自由席」で移動します。リクライニングシートで快適、、、ですね。(笑)
一ノ関からメインイベント快速「ジパング」に乗車
あまり数多くない快速ですし、真ん中2両が自由席と変則的な形になっていますし、このような案内なのでしょうか。英語表示が意味をなしていないですよね。。。
さて、一ノ関から盛岡までは指定席を手配しました。。
1・4号車の指定席はこのような車内。リクライニングシートとは違い横向きなので、席を確実に抑える意味で手配しました。
「ジパング」の詳しい車両情報については下記よりご覧ください。
最初はリクライニングシートの2・3号車の自由席にしようかと思いましたが、、確実に席を抑える意味も込めて指定席にしましたが結果的に大正解。
座席の違いも楽しめますが、自由席の殺伐とした雰囲気とは変わって、まったりのんびりゆったりな空気が車内に流れていました。530円の追加代金でこの差なので、、、まぁどっちを取るかはその人次第ですけどね。。(笑)
さて、黒ラベルの北海道デザイン缶でプシュっといきます。(笑)
こういうのも道中の楽しみですよね。
途中、花巻駅にはホームに堂々と500キロポストが設置されていました。
もう東京から500キロも来たのかぁ、、、と思ったんですが、仙台まで夜行バスでショートカットしたので、、ちょっと距離が狂いそうですね。
終点の盛岡駅に到着
現在は、東北本線の終点にもなった「盛岡」駅に到着。ここから、IGRいわて銀河鉄道になりますね。
標示されている「上盛岡」は、宮古に向かう山田線の駅。山田線も釜石線も乗ったことがないので、乗らなきゃですね。(笑)
盛岡では名物「盛岡冷麺」を堪能
駅ビル地下街にある「寿々苑」というお店で「盛岡冷麺」を頂きます。
またまたビールをプシュっとしながら、、、
盛岡冷麺を頂きます。さっぱりとした味、、、特に夏場には食べたくなりますよね~。
この時は果物は「梨」だったのですが、果物が乗っているのがどうも得意じゃないので避けてもらいました(^^;
盛岡に来たら食べたくなる、、、そんな一品でした。
新幹線で軽くワープします。
秋田新幹線(田沢湖線)で軽くワープします。。
というのも、「新幹線W(ダブル)きっぷ」というものが複数区間で設定されており、今回「盛岡~大曲」で利用しました。2枚で4,820円とお得に利用でき、2時間ほど短縮できます(^^;
仮眠しつつ快適に移動しました。
盛岡13:35→大曲14:34 こまち21号
盛岡で「はやぶさ21号」と乗車する「こまち21号」が分割しますが、「はやぶさ21号」は、まさかのJR北海道のH5系。
離れていくシーンを見たいものの、乗車するのは「こまち」なので見ることなく乗車します。
東京でも見れますが、、、次の駅のこの表示は見れないですね。
大曲からは在来線で秋田を目指します。
大曲に到着しました。
ここからは在来線で秋田へ目指します。
乗車した「こまち」は、スイッチバックをして秋田へ向かいました。
なんだか、、、ラインカラーやサイン類が関東と変わらないので、、、違和感しかないですね。(笑)
大曲からは普通列車で秋田へ。
大曲14:42→秋田15:32
田園風景を突き進みます。
のんびりとした景色を眺めながら走るのも、ある意味在来線の醍醐味でもありますよね。。。
本日の目的地・秋田に到着。
本日の目的地、秋田に到着しました。(写真撮り忘れました。)
そそくさとホテルへと向かいます。
宿泊したホテルは下記よりご覧ください。
ホテルにチェックイン後、、、秋田料理を堪能できるお店へ。
「郷土料理 我楽」へ。
一例をご紹介すると、、、新鮮な魚介類や比内地鶏、そして地酒を堪能してきました。ほんと、また行きたいですね。
さて、、夜の秋田観光を終えてホテル「ドーミーイン秋田」で名物「夜鳴きそば」を頂きました。
これが飲んだ身体には染みていい味なんですよ。。(笑)
天然温泉に夜鳴きそば、、最高ですね。。。
そんなこんなで早めに就寝し、次の日へと備えます…。
次の記事へと続きます。