昨年も行った日本三大花火大会の一つ「長岡まつり大花火大会」。今年も行ってきましたが、今回は観覧場所をちょっとずらして…観覧してきましたのでご紹介いたします。
▲昨年(2022年)の「長岡花火」の模様はこちらから
長岡まつり大花火大会とは
1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願い、翌年から始まったものではありますが、当時はまつりと花火大会は別だったもので、花火大会自体は1906年から、「長岡まつり」の名称は1951年からと言われています。
その、「長岡まつり大花火大会」でも、見どころの一つは、「復興祈願花火フェニックス」。
歌手の平原綾香さんのデビュー曲「Jupiter」に合わせて打ち上げられる花火は感動そのもの。
他にも、大河ドラマ天地人の放送を記念して行われる「天地人花火」や長岡花火を題材にした映画「この空の花」、「故郷はひとつ」、「米百俵花火(尺玉100連発)」など、2時間あっという間のボリューミーな内容です。
また、今年2023年からは「長岡米百俵フェス」の音楽として人気バンド「wacci」のボーカル「橋口洋平さん」が作曲され、歌唱は「JUNNAさん」「松下洸平さん」「琴音さん」「橋口洋平さん(wacchi)」が担当する「HOPE TO THE FUTURE」とともに音楽花火として打ち上げられました。
2023年も全席有料で販売は抽選
2023年の「長岡花火」も昨年同様、全席有料で自由席はなしで、チケットが抽選で発売されました。
なお、筆者は抽選で外れてしまいましたが公式再販売でギリギリ購入することができました。
2023年は両日ともに天候は良好
2023年8月2日は晴天で風はほぼ無風に近い状態。2023年8月3日は雲多めでしたが晴れかつ風が少しながらも吹いていました。
筆者は2023年8月3日に観覧
仕事の都合上、筆者は今回2023年8月3日に花火鑑賞をいたしました。
なんと夜には月が見えてくる場面も。。
美しい花火を下手な写真ですがご覧ください。
[番外] 10号3発 慰霊と平和への祈り
おおよその位置決めとなる番外で打ち上げられる花火「10号3発 慰霊と平和への祈り」。
この時点で位置決めはほぼ失敗…ですね。昨年のカメラマン席とは違って距離が近くなった分撮りにくくなりました。
[1] ナイアガラ超大型スターマイン ~HOPE TO THE FUTURE~未来へ~
信濃川の下流側から打ち上げられる「ナイアガラ超大型スターマイン ~HOPE TO THE FUTURE~未来へ~」
冒頭でもご紹介いたしましたが、「長岡米百俵フェス」の音楽として人気バンド「wacci」のボーカル「橋口洋平さん」が作曲され、歌唱は「JUNNAさん」「松下洸平さん」「琴音さん」「橋口洋平さん(wacchi)」が担当する「HOPE TO THE FUTURE」とともに音楽花火として打ち上げられました。
[14]超大型ワイドスターマイン
華やかな色遣いは、最近の傾向なんでしょうか。美しいですが撮影するのが大変…
[19] 復興祈願花火フェニックス
「平原綾香さん」の音楽「Jupiter」にのせて、全長1kmにも渡る花火「フェニックス」は、「長岡花火」の目玉の一つ。毎年感動させられる、本当にいい花火です。
[32] 故郷は一つ
音楽家「宇崎竜童さん」、作詞家「阿木燿子さん」が手掛けた長岡人のイメージソング「故郷はひとつ」。
株式会社「マルゴー」の特徴が炸裂するミュージックスターマインです。
筆者自身、この「故郷はひとつ」を非常に好きでして、泣きそうになりながら撮影をしておりました。
[39] 米百俵花火・尺玉100連発 「空を見上げてごらん」
長岡花火の最後は、長岡の偉人・小林虎三郎が残した「米百俵の精神」を子どもたちの未来へとつなぐ応援花火。
歌手の「沢田知可子さん」が歌う長岡復興応援ソング「空を見上げてごらん」とともに打ち上がります。
とっても素敵な音楽とともに尺玉が続々と打ち上がる「空を見上げてごらん」。写真ではなく映像でご覧いただきたいところではありますが…。
ぜひ現地で観賞してほしいものです…。
帰路は地元のバスにくっついて、、、抜け道で渋滞回避
今回、事前予約制の駐車場が手配できなかったので、駐車料金は7,000円とお高いですがアクセス抜群な「イオン長岡店」に停めて行きました。
帰路につく際、国道8号線は長岡IC先頭に非常に渋滞していましたが、、地元・新潟のバスが裏路地をスイスイと抜けていき…その後ろをついていく形に。
おかげで渋滞は「今年も」回避して長岡ICから次なる場所へと向かいました。
来年もまた「長岡」で花火が見れますよう…無病息災、健康で来年も迎えれますように…。