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JR東海 383系 特急「しなの」

JR東海

従前から使用されていた381系の特急「しなの」の置き換えを目的として、1994年に登場した383系。名古屋から長野方面に向かう特急「しなの」のスピードアップとサービス向上を目的に開発・導入されました。取替えを見据え、新型車両385系試作車が2026年度に、量産車が2029年を目標に投入され今後置き換えされる予定です。
383系特急「しなの」をご紹介いたします。

外観

中央西線の下り先頭車は、基本的には非貫通のグリーン車が充てられますが…極まれに貫通型の先頭車となることも。

車内・グリーン車

グリーン車は2列+2列の4列シートで構成されており、床面は全面絨毯が敷かれており重厚感を感じれます。

振り子車両がゆえにカーブ通過時などは座席の取っ手を掴むことになりそうですが、、、ちょっと変わったデザインがゆえに掴みにくそうなイメージも。

座席自体はホールド感もあり座り心地も良いです。
背面テーブルとインアーム式のテーブルを備えているほか、レッグレストも装備されています。
モケット柄はJR東海700系新幹線に似たものを感じますね。

最後列は荷物置き場としても利用できそうなほど余裕もあります。

さて、ワイドビューと名がつけられていますが、座席自体がハイバック構造がゆえ、、最前列以外は展望は皆無と言っても過言ではなさそうです。

デッキとの仕切り上部には、373系と同等のLED式の情報表示装置が設置されています。

車内・普通車

グリーン車とは変わり落ち着いた雰囲気の普通車。

ホールド感はあるものの、振り子車両がゆえに軽量化も図られどこか薄い…そう感じます。
ちなみに、シートピッチ(座席間隔)は1,000mmと広々としているほか、足元にはフットレストも装備されています。

グリーン席同様デッキ仕切り上部には、車内情報案内表示装置が設置されています。

ところによりデッキ仕切り戸までに窪みがあり、

大型の荷物やスキー板などを置くことができそうな荷物置き場が設けられています。

トイレ・洗面所

洋式トイレは1・5号車に、3号車は和式トイレがあります。
うち、1号車のトイレは車いす対応の洋式トイレです。

中は広々としていますが、、やはりどこか古さは否めないですね…。

いまどき和式…とはいえ改造は大掛かりとなりますので難しい問題なのでしょうか。

その他、男性用の小便器も設けられているほか、

洗面台も設けられています。

以前は公衆電話が置かれていたであろうスペースは現在なにもなく、どこか寂しくも感じます。

383系特急「(ワイドビュー)しなの」は385系に置き換えか…

JR東海が、取替えを見据えた385系の量産先行試作車を2026年度に、量産車を2029年度を目途に導入と発表がありました。
383系特急「しなの」は、2029年度~30年度には置き換え・引退かと思われます。
まだまだ活躍はしますが、少しでも記録を残していきたいですね。

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