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【旅行記】ラストランを迎える「志国高知 幕末維新号」の旅 -その2-

旅行記
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2日目(11月30日)

本日のはじまりは、「西鉄イン高知はりまや橋」より出発。同行する家族と高知駅へ向かいます。

前日とはまた違った雰囲気に見えないこともない「はりまや橋」です。
こうやってみると赤で塗られていて映えますね。

宿泊した「西鉄イン高知はりまや橋」から高知駅までは徒歩約10分。のんびりと1本道を歩いていきます。

高知駅に到着

歩くこと約10分。見た目は、大阪駅の大きな屋根が小さくなったように感じる方もいるかもしれません。(初めて見た人が言ってました。。。(^^;;)
そんな駅舎が出迎えてくれます。

また、当日は非常にいい天気でラストランをお祝い(?)してくれているような気もします。

高知駅といえば、駅前広場の銅像モックアップ

「こうち旅広場」に設置されている銅像のモックアップ。
左から「武市半平太」先生、中央に「坂本龍馬」先生、右に「中岡慎太郎」先生の銅像があります。
どれも高知にゆかりのある方ばかりですね。
この写真も青空に映えますね。

高知駅コンコースではラストラン記念イベントの準備や最終確認中

四国では有名になりつつある、「すまいるえきちゃん」です。妖精らしいですけど、すごい愛嬌のある可愛いキャラクターです。Twitterも絶賛稼働中ですね。

ラストランイベント、、、、ラストって考えたくないですが、今日この日が最後だったんですよねぇ。。。今でも実感がありません。。

ミニ列車も幕末維新号仕様に。。。手の込みようが半端ないです。(笑)

ちなみに、今度運行される「志国高知 時代の夜明けのものがたり」のミニ列車もありました。
高知駅の方々が楽しそうに準備をしていらしてました。手の込みようがすごいです。。(笑)

コンコースの外に出てみたら、「高知県立伊野商業高校」の方々がミーティングをしていました。
今日が最後のミーティング、取材も入りすごい雰囲気です。。。

電光掲示板の案内もラストラン仕様!

普段から、幕末維新号運転のとき、列車名と行先表示は「行書体」で雰囲気を盛り上げていましたが、さらにお知らせ欄でもラストランの紹介が。

いよいよ、乗り込むためにホームへ

「志国高知 幕末維新号」到着後、先頭車(トロッコ車両)へ向かうと、、、、

なんと妖精(すまいるえきちゃん)が!
妖精まで駆け付けてくれる列車に乗ることができるなんて、、、感激しながら乗り込みます。

志国高知 幕末維新号の車両

ここで、「志国高知 幕末維新号」の車両をご紹介。

2号車(トロッコ控車) キハ185-20

トイレ・洗面所部分に「坂本龍馬」が大々的に配置されたラッピング車両です。

車内はいたって普通。。。他の「剣山」などにも使われている車内とほぼ変わりません。快速運用なのに、ヘッドレストリネンまで装着されています。

座席番号・配置です。

トロッコ乗車区間の伊野~土佐久礼間以外は、2号車に座る形になります。

1号車(トロッコ車両) キクハ32-501

先頭車両がトロッコです。()

フローリングの床、木製のベンチ。木の雰囲気を感じながら外の空気も吸える最高な車両です。

「太平洋トロッコ」「大歩危トロッコ」運用時とは座席番号が変わっています。偶数席が海側・奇数席が山側です。

高知駅出発前

さきほどいた妖精(すまいるえきちゃん)が車内の乗客に対して挨拶してくれたのか、回ってきました。

列車は出発、高知駅より最後の「龍馬立志の巻」で窪川へ向かいます

高知駅長をはじめJR四国の方、妖精(?)、ファンの方などに見送られながら、列車は高知駅を出発しこの列車の終点窪川へ向かいます。
途中沿線随所にて、、、

村の駅ひだか の方々によるお見送り
土讃線で一番海に近いところを走行します。「安和海岸」
安和駅では、海岸の消波ブロックに登ってお見送り。

数々のお見送りを受けて、感激し涙を流しそうになりながら、、、いい旅が続いています。。

列車は窪川駅に到着。

窪川までの道中はあっという間で、もう終わってしまったというのが印象です。
窪川駅では、1000形とキハ32形が停車中。
キハ32型のラッピングを見ると、「あっ…、予土線だ…」って感じますね。

そして、窪川ではおひるごはんタイム。・・・・・・
記事が長くなったので、次の記事へと続きます。。。

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