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【旅行記】「四国グリーン紀行」を使って、「ものがたり列車」乗り比べと魅力を感じる乗り鉄旅-その5-

旅行記

2020年8月に行った「四国旅行」。まもなく1月が経ちそうですが、、、早いうちに四国旅行最終章の模様を…

2020.08.08(3日目・最終日)

前回の記事では、松山到着までを掲載していましたが、、、、
松山到着後、、約2時間ほどの乗り継ぎを設定しており、ちょっとだけ散策をします。

松山→松山市

一旦、、松山市駅まで、伊予鉄路面電車を使用して移動。
というのも、同行している人が、「いよてつ高島屋」に行きたいとのことで、、、(笑)

あっさりと予定は終了し、、、次なる目的地へと向かいます。

路面電車の形式はわかりませんが、、、この50形というものに乗車。

松山市→道後温泉

途中、路面電車のレールを交換途中なのか、道床が剥がされた状態も。。
こんな風にしてレール交換するですかね。

車内の床は、フローリング、、、古さがありますが、それがまたいいんですよね。。(笑)

道後温泉駅で目的を達成。

道後温泉駅に到着しました。
ここで、ある目的があったんですが、、、、
ちょうどその時に「坊ちゃん列車」が入ってきまして、、、

道後温泉駅での入換を見学します。

客車と切り離した機関車をジャッキアップ。。。

ほぼ人力で回転させて、、、

一旦機関車だけ別の線へと。。。

そして、、、客車を人力で押します。。。

別の方がポイントを転換させて、、、機関車と連結の後、、、

向きを変えた機関車と客車が、、、、

道後温泉駅にある「坊ちゃん列車」の展示レールへと入っていきます。壮大な入換作業が行われていました。。。

機関車とは言え、電気ではなくディーゼルエンジンを使用、機関停止をしてしばしこの場で休憩します。

本来の目的はこちら

「スターバックスコーヒー 道後温泉駅舎店」です。
実は、、知り合いに頼まれモノがあり、、、ついでに「取材」してきたらどうだと。(笑)

その頼まれモノは、愛媛県中予地区のスターバックスコーヒー限定で発売されている砥部焼の「マグ三唐草」。
1点1点微妙に模様が違うそうなんですが、、、、わからず直感で購入。(笑)

ついでに、、昭和レトロな雰囲気漂うスターバックスコーヒー道後温泉駅舎店の店内も観たあとすぐに、松山駅へと戻ります。

道後温泉→松山

乗車したのは、「アルナ車両」が製造したモハ2100形でした。

松山駅で時間調整

なんだかんだ、、微妙な時間ができてしまったので、松山駅で時間調整

現在、高架化工事が進んでおり、いまの駅舎が見れるのもあと2年前後というところでしょうか。

レトロチックな「松山驛」表示とは別に、JR四国の「松山駅」表示もあります。

さて、時間調整にガソリンを補給します。
名物じゃこ天とビール。地魚のすり身を形を整えたうえで揚げたものだそうで、、、練り物なんですが揚げ物、、、なんだか難しい分類です。。(笑)
とはいえ、独特なシャリシャリ感も堪らない、美味でした。

この旅最後の「ものがたり列車」=「伊予灘ものがたり」に乗車

松山13:28→八幡浜15:52 伊予灘ものがたり[八幡浜編]

さて、人生2度目の「伊予灘ものがたり」。前回は、四国旅客鉄道株式会社当時の社長(=現会長)と一緒だったりといろいろありましたが、、、今回は、、、「乗車12万人達成セレモニー実施」の日でした。。。何かと「伊予灘ものがたり」に縁があるようです。

今回乗車は、1号車「茜の章」に乗車します。

前回は2号車「黄金の章」でした。。。前回の記事は下記よりご覧ください。

さて、、、今回指定された席は、畳の上にイスが置いてあるちょっと「和」の趣も感じる席。

足元にも荷物を置くところがありますが、、、ここも畳でした。

松山駅を発車後、「12万人達成くす玉開花セレモニー」が。

ちょっとしたセレモニーがあり、、、この日でご乗車が12万人ということもあり、こういったセレモニーが行われたようです。

伊予灘ものがたり・八幡浜編・食事

ものがたり列車での事前予約制食事を申し込んだ方のみに「いろはす」が配られますが、こちらロゴつきプラカップがついています。

「八幡浜編」では、瀬戸内風フランス料理のレストラン「門田」より、料理の提供。

愛媛県産野菜のガスパチョ

上の左から「海老とマンゴーのヴィネグレットソース バニラの香りで」
「新鮮野菜のサラダチキン みかんソース」
「門田特製ローストビーフ おろしポン酢で」
下の左側は、「鰻の白焼き御飯 バルサミコの煮詰め」
「スズキのポワレ 夏野菜のラタトゥイユ クルトンを添えて」

瀬戸内で捕れるものを使用し、それをフランス料理風にして召し上がる、、、普段は経験できないような食事で、、どれも絶品。

あ、、そしてもちろんですが、「生ビール」を注文。

飲み切らないうちに次のビールが来ました・・・?
オーダーがダブって通ってたみたいで、アテンダントさんが何度か確認でこっちのほう来ては帰って、、がありましたが、、、、
飲み切っていなくても来たのでしっかりと「お買い上げ」させていただきました。((笑))
(まぁ、、、もう1杯飲むつもりでいましたし。。。)

さて、、列車は伊予灘ものがたりを走る予讃線「愛ある伊予灘線」のハイライト区間、「海が見える区間」へとやってきまして、、、まったりするうちに有名な「下灘」駅に到着しました。

「祝」に「祝」を重ねていますが、、、(笑)
こんな記念すべき日に乗車出来て嬉しい限りです。。

この日気づいたんですが、、、下灘駅には、「伊予灘ものがたり」専用の停止位置目標が設置されているんですね。

さて、、下灘駅での散策を終えると、、、ビールグラスにラップが掛けられていました。
ホコリなどが入らないためとはいえ、気遣いがしっかりされていて、、、その努力もありこの日12万人を迎えたのでしょうか。

「串鉄橋」で衝撃な光景が。。。

予讃線(愛ある伊予灘線)の途中、鉄橋を渡る区間がありますが、、、眼下には海水浴を楽しむ方のほかに。。。

舞台裏はこんな感じだったようですが、、、
ほんと、、衝撃的な光景で、、、一体何が行われているのかわかりませんでした。(笑)
JR四国の妖精「れっちゃくん」がぷかぷか海に浮いていました。。。(笑)

衝撃的過ぎて、、しっかり甘味を取って気を取り直します。

先ほどの食事にコーヒーがついてきますが、、、
ちょっと衝撃的すぎて甘味を取って、気も心も落ち着かせます。。

オリジナルケーキとして、、「ロールケーキ」と、ハートの形をした「プリン」を頂きます。
「プリン」のほうが、、、なかなか映えを狙ったような斬新な感じですね。。

さて、甘味のあとは渋いもので、、、伊予灘ものがたりラベルがついたビールを頂きます。

途中「大洲城」では旗振り隊が旗を振りつつ、、、遠くからお見送り。

ガソリンスタンドと、民家からもお見送りを受けたらそこはもう八幡浜。

終点の八幡浜駅に到着

約2時間半の旅はあっという間。終点の八幡浜駅に到着。ここからは余韻に浸りながら来た道を一瞬で戻ります。

八幡浜16:33→松山17:26 特急宇和海22号

「アンパンマン宇和海」で運転のため、、、もれなく「スタンプラリー」も実施。
そして、、2時間半かけて来た道のりを50分で、、松山に到着。

この日は旅の最後、松山から帰路につきます。

JR松山駅前17:50→松山空港18:05 伊予鉄空港リムジンバス

おもっきし撮影してる姿が写っていますが、、、(笑)
乗車券を松山駅内にある観光案内所で購入し、、、リムジンバスで松山空港へ

空港リムジンバスって、地方だと古いバスを使用しているところもあるんですが、、、ここ伊予鉄は新しい車種も使用しているようで、、、

松山空港で軽食を補給

フードコートのような場所でじゃこ天とミニしらす丼を頂きます。

そして、、、「ANA LOUNGE」でビールを頂きます。松山にはアサヒの工場がある関係か、「アサヒスーパードライ」が提供されていました。

帰りの飛行機は超ガラガラな78P

松山空港19:35→羽田空港21:10 ANA598

搭乗口「A」からのゲート「2」へと案内されましたが、、本来はJAL系統がメインで使うところらしく、ボーディングブリッジもJALの説明書きがありました(^^;

さて、機内はCAさんのほうが多いんじゃないかと思うぐらいガラガラ。20名前後しか乗っていませんでした。

羽田空港からは、運転してもらって帰路へ

アルコールを入れたので飲酒運転になってしまうので、、、羽田空港からは運転してもらい帰宅。
とても内容の濃い2泊3日でしたが、ちょっと反省点も。。。
乗り過ぎは疲れます。。(笑)ほどほどに楽しむのが一番ですね。。とはいえ、「ものがたり列車」乗り比べで様々な列車に乗車した2泊3日。。。
今後もこのような旅ができますように。。。


最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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