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【旅行記】「四国グリーン紀行」を使って、「ものがたり列車」乗り比べと魅力を感じる乗り鉄旅-その2-

旅行記

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
先日行ってきた四国旅行。1日目の内容が濃すぎて、、その2へと続きました。
その1は、下記リンクよりご覧ください。

1日目(2020.08.06)

前回の記事に投稿しましたが、、宿泊する「JRホテルクレメントイン高松」にチェックインを行い、次なる場所へと移動します。

JR四国の居候妖精「すまいるえきちゃん」によって、駅舎が妖精と化された「たかまつえきちゃん」にご挨拶。

次なる目的地へと移動するために列車に乗車します。

高松15:50→宇多津16:12 特急いしづち17号

本来、特急「いしづち」には、早朝・深夜の101・104号を除いてグリーン車の設定はありませんが、運用の都合等でグリーン車が連結された車両(8600系3両編成)が、「いしづち」に充当されることがあるようです。
なお、その際グリーン券は車内で販売になるそうで、今回の「四国グリーン紀行」呈示で乗車ができました。

グリーン席で快適な22分の移動でした。
宇多津では、前方に岡山からの特急「しおかぜ」17号を繋いでからドアが開きます。

宇多津駅で下車の理由は…話題の新スポットへ

まるで、新幹線の駅の雰囲気もある宇多津駅で下車。徒歩にて、最近オープンした話題の新スポットへと向かいます。

そうです、、「四国水族館」です。
新型コロナウイルスの影響で開館が遅れ、2020年6月にグランドオープンしたようです。
(四国4県在住者向けの先行オープンは、2020年4月1日)

宇多津駅からは徒歩約12分。暑い夏場に歩くのは結構しんどい話なので、タクシー移動をされる方は、東口にタクシー乗り場があるので利用したほうがいいかと思います。

開館間もない「四国水族館」で散策&感動

海沿いにある、、ということで、どことなく「上越市立水族博物館 うみがたり」を思い出します。

最近ではスポンサーによる協力で成り立っているところも多いですからね。。
魚にスポンサー名が記されている姿は初めて見ました。(笑)

館内のご案内ですが、、あまり大きくなくごしんまりとした印象です。

イルカがいる「海豚プール」は水槽の下部分もアクリル板がはまっており、イルカの姿を見ることが出来ます。

四国水族館の特徴の一つ、「綿津見の景」という大きな水槽は、美ら海水族館を彷彿させる場面も。泳いでいる魚は、主に回遊魚だそうです。

他には、タコがいたり…

屋外にはペンギンの姿もありました。

さて、、、食事処はレストランとなる「キッチンせとうち」と、海豚プール脇にあるちょっとした売店の2か所。。

こちらは「キッチンせとうち」です。オリーブや、讃岐うどん、揚げ骨付き鳥などを取り扱っています。

イルカたちの自由気ままな姿に笑いも

「四国水族館」で目玉と言っても過言ではない「イルカショー」が行われる「海豚プール」
柵もなく、ある意味落っこちそうな雰囲気でもありますが、距離の近さが売りの一つでしょうか。

注意看板には、、、いろいろ書いてありますが、、、注目は一番右の「餌を与えないでください」に、うどんの絵が。。。(笑)
イルカがうどんを食うとは思えないですが、香川だからこそのイラストですね。

さて、「海豚プール」にて18時30分に行われる「イルカサンセットプログラム」を観るために約1時間半ほど暑い中待ちます。

待っている間に、ガソリン補給をします。(ビールを飲んだだけ)
暑い夏、海とイルカを眺めながらビールを飲めるなんて、、、幸せですね。

調教している方とのふれあいや。。。

まだ、ショーが始まっていないにも関わらず、自主的にジャンプをしたり、、

まるで、アシカのようなポーズを取ったりと、、、自由気ままなイルカたち。

そして、イルカショーが始まりますが、、イルカショーというよりかは、いつもイルカと調教師さんとのふれあいや訓練している姿などを見せる場でした。

それでも、2匹が息を合わせてジャンプする姿や、

乱れ打ちならぬ、思い思いにジャンプするイルカ達に癒されつつ、イルカプレイングタイムは終了。

お土産を購入し、「四国水族館」を後にします。

夜はロゴマークが光るんですね。
ちなみに、再入場はできないので注意が必要です!

徒歩で宇多津駅へ戻り、高松に帰るかと思いきや。。

宇多津19:12→坂出19:16 快速サンポート

ここの乗車だけは、、撮影をしていません。地味に混んでいた7200系2両編成の快速で坂出へ向かいます。

坂出駅では、駅ナカにあるお店が開いているか確認…残念、閉まっていました。
すぐ来る快速「マリンライナー」で高松へと向かいます。

坂出19:22→高松19:38 快速マリンライナー55号

何回もお世話になっている「マリンライナー」で高松へ。

また、定番のパノラマ席ですが、、爆睡してあっという間の高松着でした。

高松駅に到着。しかし、まだまだ終わりません。

前回記事でもご紹介した「アンパンマン列車スタンプラリー」を押印します。
高松駅2階には、こじんまりとした「アンパンマンれっしゃ!にこにこステーション」があり、ちょっとした遊び場になっています。
そこで押印し、一旦宿泊するホテルへと戻ります。

ちょっとした用事と、晩ご飯を外で済ませ、、、また高松駅に戻ってきました。

とある列車のために、坂出を往復。

妖精の夜の姿にもご挨拶をしたうえで、また列車に乗って坂出駅へ向かいます。

高松22:20→坂出23:26 特急いしづち29号

特急「いしづち」29号は、松山行の最終です。この日夕方に乗車した特急「いしづち」17号と同じ編成でやってきました、、、のでもれなく(?)グリーン席で坂出まで移動します。

そして、坂出到着後はまた折り返し、、、特急「いしづち」104号に乗車します。。。

というのも、特急「いしづち」104号は、予讃線アンパンマン列車で運転、検査のためアンパンマン列車じゃなかったのが、この日のいしづち104号から運用復帰。乗車することにしました。。

車内に、アンパンマン列車スタンプラリーのスタンプがあるので、押印します。

高松に再び帰ってきました。この日の旅はここで終了。

各方面が最終の案内となっていました。もう23時台です。。。こんな時間まで活動し、翌日もハードスケジュール。。。ちょっと無理がありましたが、ホテルにて少しでも身体を休めます。。。
次の日の記事へと続きます。。

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