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東急電鉄 5050系 東横線

東急電鉄

田園都市線で2002年にデビューした5000系の東横線向け仕様車として、2004年4月1日に運転を開始。鉄道の行先表示器に種別表示部フルカラーLEDを世界初で搭載、さらに行先表示部も白色LEDを日本初搭載するなど、新しい技術も取り入れた東横線用の5050系をご紹介します。

10両編成の車両には、4000番台が冠され車号も「4000」台の数字が用いられている。

行先表示器

日本語・英語の交互表示のほか、直通先をわかりやすくするため方面や直通先の種別なども表示することがあります。

車内

赤色のモケットは東横線仕様の色。

座席は標準的な2+3+2の7人掛けでバケットシートと立ち上がる時に便利なスタンションポールが設置され、定員着座に貢献しています。

車端部は3人掛け。一部は優先座席の設定もされています。

ドア上表示器

ドア上の表示器は、デビュー当時は15インチの4:3のものでしたが、現在は17インチフルハイビジョンのものに改造されています。(4000番台は登場時より17インチ)

東急電鉄5050系は広範囲で活躍中

東急電鉄5050系東横線用の車両は、相互直通運転により現在広範囲にて運用中。

  • 東急電鉄・東横線(渋谷~横浜)
  • 横浜高速鉄道・みなとみらい線(横浜~元町・中華街)
  • 東京メトロ・副都心線(和光市~渋谷)
  • 東武鉄道・東上線(和光市~小川町)
  • 西武鉄道・池袋線・有楽町線・狭山線(小竹向原~飯能/西武球場前)

その他ダイヤ乱れ時に、東京メトロ有楽町線(和光市~新木場)や、東武東上線(和光市~池袋)、西武池袋線(小竹向原~池袋)に乗り入れることも稀にあります。

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