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【車両情報】JR四国 観光列車「四国まんなか千年ものがたり」キロ185形・キロ186形

観光列車

キハ185系を改造した、「四国まんなか千年ものがたり」とは、JR四国が多度津~大歩危間で運転する観光特急列車です。
車内は、古民家をモチーフとしたインテリアで仕上げられており、「和」や木のぬくもりを感じることができます。

千年ものがたりという歴史を印象づけるよう、より和のテイストを強めにした「日本のたたずまい」がデザインコンセプトです。

インテリアは古民家をモチーフにした、木に包まれた空間としています。天井中央部は鏡面ステンレスです。窓側を軒下に見立て、低い間口から、空頭の高い室内空間へ続く高さ方向の演出で、民家の屋根に包まれた空間を表現しています。照明も、低い位置からの点光源を多くして、メリハリをつけたライティングにしました。

座席はソファーで、和と洋の2元対比としています。1号車「春萌(はるあかり)の章」は、新緑色のソファー、3号車「秋彩(あきみのり)の章」も、1号車とほぼ同じ座席レイアウトで、紅葉色のソファーに彩られたインテリアとなっています。2号車は、1、3号車と座席レイアウトを変えています。火は燃やせませんので、囲炉裏の火を囲って団らんというわけにはいきませんが、テーブルに内照された光をグループで囲んで談笑する、そんな空間をイメージしています。

JR四国「四国まんなか千年ものがたり」公式HPの「コンセプト」より

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時刻表・運転日

特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」
乗車は、多度津・善通寺・琴平のみ。降車は大歩危のみ。

特急「四国まんなか千年ものがたり(しあわせの郷紀行)」
乗車は大歩危のみ。降車は琴平・善通寺・多度津のみ。

運転日:9/27までの土曜・休日と8/7・14・21・28・9/4・11・18・25(8月・9月の金曜日)

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外観

1号車は春や新緑の季節をイメージした緑。2号車は夏をイメージした青と冬をイメージした白、3号車は秋をイメージした赤が彩られています。

1号車:「春萌の章」 キロ185-1001

ドア脇には、「特急四国まんなか千年ものがたり」と表示も。

2号車:「夏清の章」、「冬清の章」 キロ186-1002

2号車の乗降口ドアは業務用で、旅客の乗降はできません。
琴平駅停車中に撮影。真ん中2号車が白いのがわかるかと思います。
「冬清の章」

3号車:「秋彩の章」 キロ185-1003

車内設備・座席

座席表は、公式HP「四国まんなか千年ものがたり」内「コンセプト」にちゃんとしたものが掲載されていますので、そちらをご覧ください。

1号車:「春萌の章」 キロ185-1001

1号車:「春萌の章」は、2人掛けボックスシートが4席(3A/3C・5A/5C)、4人掛けボックスシート(6A-D・7A-D・8A-D)が12席、横向きのベンチシート(1A-C・2A-C)が6席の計22席の構成です。

これが、キハ185系からの改造なのか、、、と思うぐらい、きれいな車内(いや、普通のキハ185系が汚いというわけではないですよ。)
フローリングの床に、木目調のパネル、テーブルも木製、ゆったり座れるソファタイプの座席。グリーン車として運用されているのですが、ここまでしっかりと改造されているとグリーン料金なのも頷けます。(特に急がない特急ですが。)

展望スペースもあります。途中、「坪尻駅」という有名な秘境駅にスイッチバックで進入するので、展望も、、という意味での創りですかね。

座席表示はランプも兼ねていて、非常におしゃれです。
写真にはありませんが、場所によっては荷物置きやコンセントの装備もあります。

車両端にはモニターが設置されており、前面展望を楽しめるようになっています。

デッキとの仕切りは自動ドア(新品に交換)で仕切られており、かつ、1号車「春萌の章」と書かれております。
ドア上にもランプがあります。

2号車:「夏清の章」、「冬清の章」 キロ186-1002

2号車:「夏清の章」、「冬清の章」は、横向きのベンチソファー(1A-D・2A-D・3A-C)が11席とダイニングコーナー、車いす対応お手洗いと洗面台の構成です。

さきほどの1号車からの通路を進むと、ピクトグラムが案内してくれます。

デッキから車内へと進むと、、、

ダイニングコーナーが。
ここで、車内案内や食事の配膳などが行われています。

2号車は、たったの11席しかないこじんまりしたベンチソファーになっています。

発売のなかった席(車いす含めた調整席かと。)は、このようにお花が活けられていたり、小さな絵が飾ってありました。

3号車:「秋彩の章」 キロ185-1003

3号車:「秋彩の章」は、2人掛けボックスシートが6席(3A/3C・5A/5C・6A/C)、4人掛けボックスシート(7A-D・8A-D・10A-D)が12席、横向きのベンチシート(1A-C・2A-C)が6席の計24席の構成です。

車内は、1号車と似たような作りですが、座席の色が紅葉をイメージしたものになっています。

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お手洗い・洗面所・その他

1号車:「春萌の章」 お手洗い

左手が女性専用・右手が男女兼用のお手洗いです。

きれいにリニューアルされたお手洗いです。ウォシュレットの設置は見送られたのか、装備されていませんでした。

2号車:「夏清の章」、「冬清の章」 お手洗い

2号車:「夏清の章」、「冬清の章」にあるお手洗いは、「車いす対応化粧室」になっています。ベビーベッドやCombiのベビーキープ、さらにチェンジングボードまで装備されています。至れり尽くせりの装備です。

トイレの向かいには、徳島県の特産物「大谷焼」を使用した洗面台があります。

その他

非常ボタンは変わらず元のものを利用していますが、その隣、JASRACの標示が。
車内で使用されている音楽がCDで販売されているためなのか、標示されていました。

列車で使用されている専用の方向幕。
往路「そらの郷紀行」・復路「しあわせの郷紀行」と変わるので、往路復路で変わるとこれまた面白いかも知れませんね。

Googleフォトで画像が閲覧できます。

撮影時の画像をGoogleフォトにアップしています。
どうぞご覧ください。

キハ185系観光列車「四国まんなか千年ものがたり」
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