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近畿日本鉄道(近鉄) 観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」(Blue Symphony) 16200系

近畿日本鉄道

近畿日本鉄道が大阪阿部野橋~吉野間を走る(通称:吉野特急)列車に、従来の一般形車両6200系を改造したうえで改番した16200系の観光特急「青の交響曲」が2016年9月10日より運転を開始。
コンセプトは、「ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅」、「大人同士でゆったり楽しむ観光列車」とし車内にはバーカウンターやラウンジなどもありコンセプト通り「上質な旅」が楽しめる列車になっています。
そんな近鉄の観光特急「青の交響曲」をご紹介します。

外観

隣を走る一般形車両から先頭部は変わらないものの、側面は大きく変更されています。

2号車・ラウンジスペース部には大きなロゴがあしらわれています。

塗装は光沢があり、駅停車中には反射し自分自身が写りこんでしまいます。

車内 1号車・3号車(デラックスカー・サロン・ツイン)

1号車
3号車

1号車・3号車とも大きく変わりはないですが、吉野に向かって進行左側が1人掛け⁺ツイン、右側が2人掛け⁺サロンの設定になっています。
1号車にトイレ設備がある分、座席数が2列少なくなっています。

デラックス

ツイン・サロンの席以外では、リクライニングが可能で重厚感あふれる座席です。

座席展開図。
ひじ掛け部にはテーブルが収納されているほか、衝立部には大型のテーブルも装備されています。

座席背面にはテーブルも装備されています。
かなり大型で観光のみならず、ビジネス利用でもちょっと上質な移動ができそうですね。

座席ポケットには、ラウンジ(後述します。)で販売されている車内販売メニューの案内も。

車イス対応席は1人掛けが設定されているほか、近くの席は別の番号が付与されています。

1号車1Aと3号車10Cの席には、リクライニングこそはしないものの、ちょっとプライベート感ある席があります。

ツイン・サロン

ツインは向かい合わせの2名席、サロンは向かい合わせの4名席で、ツインは2名、サロンは3名以上の利用で発売されます。

ツイン
サロン

ツイン・サロンとも座席筐体こそ変わらないもののリクライニングは出来ませんし、テーブルの使用もできません。
ですが、大型のテーブルが配置されています。ちなみに、ツイン/サロン席は改造種車の都合上、元の客用扉部分に配置されているようで、窓の大きさが他の座席と異なります。

ひじ掛けが収納されていますが引き出すことで使用することができます。

テーブル上のランプがいい雰囲気を醸し出してくれます。

ちなみに、すべての座席列の足元にはAC100V電源コンセントが1つ装備されています。

独特な荷物棚ですが、照明と相まってきれいに見えますね。

1・3号車運転台との仕切りは壁となっていて、前面展望は楽しめません、が運転台からいろいろな音は聞こえてきます^^;

仕切り扉の小窓にもロゴがあしらわれたガラスが使用されています。

2号車 ラウンジ

長く滞在するのを防止するため…?なのか窓の面積は非常に小さくなっています。

列車の中とは思えないスペースが特急料金追加で乗車できるのは大きいですよね。

車内販売カウンターでは、季節ごとに変わるスイーツと、ハイボールと生ビールのサーバーも設置されています。

「奈良 大和肉鶏(にくどり)カレー」 1,100 円

(レトルトですが…)車内でカレーを頂くこともできます。

こちらは、大阪マリオット都ホテル 考案の「季節のオリジナルケーキセット」(1,100円)
(取材時のメニューです。)

季節のスイーツにコーヒーとセットで頂くことも。
近年、車内販売は縮小傾向にありますが、近鉄は観光特急にはチカラの入れ方がハンパないですね。

デッキとの仕切り扉も重厚感あふれるものに仕上がっています。

その他

広々としたデッキがある1号車にトイレがあります。

近鉄で最近採用されている電動車いすご利用の方でも個室内で転回できるよう考慮されたトイレで、TOTOの温水洗浄便座ウォシュレットも装備されています。
さらには、チェンジングボードも装備されており、着替えることも可能です。

トイレの向かいには乗降扉が設置されていますが、かなりのワイドドア。
そして、窓も特徴的ですね。

まるでホテルの一角かと思わせてくれるような、、、そんな列車です。

男性用小便器も設置されています。

男性用小便器の向かいには、洗面台も設置されています。
近鉄特有のサービスのおしぼりも、ここから頂くことができます。

駅での乗車位置案内も専用のものが採用されています。

記念乗車証

1~4便すべてで記念乗車証の表の写真と裏の説明書きが変えられる徹底ぶり。
ちなみに、記念乗車証は車内販売カウンター・バーカウンターに置いてあります。
にしても、、、第4便の記念乗車証に書かれている「この車両、実は通勤電車を…」のくだり。。
おっしゃる通りなんですけど、こんな暴露しちゃってもいいんですかね^^;

座席表

デラックスシート利用時、吉野行では1号車3・6番、3号車1・4・7番列の座席が、前の座席と窓ガラスが連続しているので眺望を楽しめます。
大阪阿部野橋行では、1号車4番(35番は車いす対応席)、3号車2・5・8番列の座席が窓ガラスが大きくなり眺望が楽しめます。(カーテンを閉められると効果半減ですが。。。)

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