皆さんこんにちは。
ディズニーランド・シーに行くことがあれば、泊まるところも探すかと思います。
新浦安・舞浜エリアに様々なホテルがありますが、その中でもディズニー公式ホテルは4つあります。「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「東京ディズニーランドホテル」「ディズニーアンバサダーホテル」そして、今回ご紹介する「東京ディズニーセレブレーションホテル」の4つがあります。
今回は、「東京ディズニーセレブレーションホテル」のなかでも2つの建物からなるうちの「ウィッシュ」をご紹介します。
どこにある?
〒279-0013
千葉県浦安市日の出7丁目1−1
東京ディズニーリゾート®より、無料シャトルバスで約20分~約35分
(シャトルバスの所要時分には時間帯によりばらつきがあります。(後述します。))
新浦安駅からは、東京ベイシティバスを利用する形となります。
ホテル公式駐車場はありますが、こちらもいささか料金体系が、、、、。(こちらも後述します。)
東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー®からのアクセス
東京ディズニーランド®からは、バスターミナル4番のりばから
東京ディズニーシー®からは、バスターミナル6番のりばから発車します。
ホテルからはエントランス正面の乗り場から発車します。
日中時間帯は、シャトルバスは「東京ディズニーシー」→「東京ディズニーランド」→「東京ディズニーセレブレーションホテル:ウィッシュ」→「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」の順に止まるので、非常に時間がかかります!
駐車場
ホテルエントランスの向かい側に駐車場がありますが、、、
料金体系が、
駐車料金
1泊ごとに \1,000 (普通乗用車1台)
ご利用時間
チェックイン当日の0:00~チェックアウト日の12:00(正午)まで東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーにてゲストパーキングをご利用になる場合は、別途料金が必要となります。
https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/dch/access/car.html
精算方法についてはチェックイン時にご案内いたします。
(精算後は滞在期間中、何度でもお車の出入庫が可能です。)
チェックイン日0:00以前/チェックアウト日12:00(正午)以降のご利用は、30分ごとに300円となります。
※上記公式サイトから引用
チェックイン当日、、、0時ってなかなか難しい(浦安万華鏡から移動させるのか、、、、?)
さらにチェックアウト日12時まで、、、、となるとその先は別料金
しかも、この別料金が結構高い!
例えばチェックイン当日朝からパークに行くとして、、、ホテル駐車場に停めると翌日12時までは1,000円(良心的)、、、20時に出庫させると8時間超過、、、4,800円が加算され、計5,800円に!
移動させても結局パークのパーキングも駐車料金(平日:2,500円・土休日3,000円)はかかりますし、、、正直クルマではおすすめできないですね。
今回宿泊した部屋は、「スタンダードルーム」
客室
ベッドルーム
実はこのホテル、以前「パームファウンテンホテル」というホテルを改装したものです。
部屋に入るとすぐに目に入るのが、この壁紙。パークから戻ってきても世界観に浸ることができる、もしくは、前泊の場合は前日から世界観を楽しめる、、、と言った楽しみ方ができますね。
スタンダードルームでも、2名から4名まで利用することができます。奥のソファがベッドになりますね。
しかし、、、やっぱり少し部屋が手狭に感じるのは致し方ない、、、と言ったところでしょうか。
エキストラベッドは、、、かなり小さいですね。(笑)
大柄な方にはしんどいかもしれません。
上の写真にもチラっと映ってはいますが、、、
エキストラベッド用のシーツですね。3名以上利用時は、、、、ちゃんとセットされているはずですが、、、急遽必要になったときのためですかね。
ツインベッドの間には、液晶時計があります。CITIZENのものです。AC電源なので乾電池不要のタイプですね。
ヘッドボードの裏面には、コンセントとDC5VのUSB差込口があります。
反対側には、客室の照明をコントロールできるスイッチがあります。
テレビボードまわり
ベッドの向かい側には、テレビボードがあります。
テレビボードの下を見ていきましょう。
左側は上段から、電気ケトルと、サービスの粉末緑茶
その下段には引き出しには、ルームウェアがあります。
フリーサイズで、定員分用意されています。
(さらに下段2つは空だった気がします)
右側上段には、電気式のセキュリティーボックスがありました。
友人と泊まっているときに、盗まれる心配もありませんね。(んなことする人いないだろう。)
右側下段には冷蔵庫はあります。どこのホテルにもあるコンパクトサイズ、TOSHIBAのものです。
テレビボード右側には、乾燥しやすいホテルにはありがたい装備、加湿器がありました。
テレビボードの左側には、ベッドガード・ラゲッジトレイ・ゴミ箱が備えられていました。
壁紙
ホテルの副名にもなっている「ディスカバー」は、訳すと発見すること。
なんだか男の子向けの発見や冒険などそんな意味が込められた壁紙です。
東京ディズニーランド®と東京ディズニーシー®をうまく合わせたかっこいい壁紙となってます。
こちらは、ディズニーシー®にある乗り物、、、、というよりかは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでの乗り物、、、、
うーーーん、、、「ウェスタンリバー鉄道」「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」「センター・オブ・ジ・アース」ですかね。。。
この4種類が壁紙にありました。
別の場所には、写真が飾ってありました。
こちらは、東京ディズニーシー®のミステリアスアイランドを写した1枚。
部屋の雰囲気、ホテルの施設名にもなっている「ディスカバー:(発見すること)」に通ずるところがありますね。
浴室・水回り
実は、非常にコンパクトな水回り空間でして、価格にも反映されているのかな、、といったのが率直な感想でした。
浴槽からカランが生えてる(表現…)タイプです。カランは温度調節が簡単に出来るタイプです。
お世辞にも広いとは言えない浴槽です。大人では足は広げることができません。
アパートの浴槽によくありそうなタイプですね。
シャワーヘッドを2か所で止めることができます。
シャンプー類はこの通り。少し前のビジネスホテルによくあるタイプですね。
押したら出てくるのでボトルタイプより楽とは思いますが、シャンプー類に拘りや好みのものがあれば、持参することをお勧めします。
【National】の温水洗浄便座が取り付けてあります。【National】なんて懐かしい。。。
洗面台のよこには、(これも一昔前)壁に取り付けられたヘアドライヤーがあります。
風量は、、、、(お察しください。)
拘りがあるのであれば、持参されることを「強く」おすすめいたします。
アメニティは、歯ブラシ・ヘアブラシ・アメニティキットと、ボディスポンジがありました。
宿泊時はイースター時期だったため、このようなデザインになってます。
その他
こちらは、テレビボードより客室入り口を向いたアングル。
浴室の真向かいに、なにやら壁があります。
パーテーションの下部には、窪みが。
そこには、客室定員分(4足)の使い捨てスリッパがあります。
裏側を覗いてみると、ハンガーがあります。隠すことができるので、これは便利ですね。
(けど、気づくのかな。。。それに忘れそうで注意が必要ですね。)
先ほどご紹介したテレビボードの上には、ポストカードが4枚。
シーズンイベント実施時は、シーズンイベントの柄のポストカードになるようです。
こちらは、フロントでいただきました。
館内のご案内、、、などですね。
Wi-Fi環境
一番気になるのはWi-Fi環境って方もいらっしゃるかも知れません。
宿泊日の21時ごろと22時半ごろで測定してみました。
21時ごろはぼちぼち帰る人がもう客室でゆっくりしてるころ、、、
22時46分の測定は、宿泊者のほぼ8-9割がいる状態かと思います。
混雑時間帯でなければ、まぁまぁのスピードかと思います、が、
やはり混雑時間帯はそれなりに速度は落ちます。それでも、このスピード出るのは素晴らしいと思います。
まとめ
ディズニー公式ホテルでは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのパークに15分早く入園できる「ハッピー15エントリー」が実施されており、「東京ディズニーセレブレーションホテル:ディスカバー」「東京ディズニーセレブレーションホテル:ウィッシュ」のどちらも対象です。
アクセスは正直微妙で、客室もかなり廉価版とはなりますが、それでも15分早く入園できる特典はとても素晴らしいと思います。
公式ホテルに泊まりたい!でも、少しでも費用を抑えたい!って方にはもってこいだと思います!
ホテル所在地
〒279-0013
千葉県浦安市日の出7丁目1−1