JR北海道の富良野線にて1997年から2026年まで運行されている「富良野・美瑛ノロッコ」号のご紹介です。(1997年は2日間のみの運行)
なお、2026年9月23日にて運用を終え、後継のラグジュアリーな観光列車「青い星」へと受け継がれる予定です。
外観



DE15形ディーゼル機関車と、客車3両編成の構成。
客車は50系客車を種車とし、トロッコ向け改造を行い510系客車として運用。
また、先頭車両はDE15形ディーゼル機関車へ指令を出せるよう総括制御となっています。





車内

車内は開放的な空間のベンチシートとボックスシートが配されており、座席はトロッコならではの木そのもの。

車両によっては、木目の色が変わっているほか、現在は使用されていないようですが、ストーブなどの装備も。
淡い色のノロッコ号の客車は「釧路湿原ノロッコ」用の車両が転用されたようです。

ベンチシートの背もたれは可動式で、座る向きを変えることができ、どちらの景色も楽しめるよう工夫されています。

かつて車内販売がされていた名残。車内販売スペースも装備されています。

JR北海道では、踏切事故を受けて前面展望は原則廃止となりましたが、仕切り部分の遠巻きからは見ることができます。
「富良野・美瑛ノロッコ」号は、2026年9月23日で運転終了
富良野線・旭川~富良野間を1日1往復、美瑛~富良野間を1日2往復していた「富良野・美瑛ノロッコ」号は、老朽化などにより2026年9月23日をもって運転終了。
後継には、水戸岡デザインの新しい観光列車「青い星」が運行されるようです。

