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JR四国 7000系

JR四国

1990年の予讃線・伊予北条駅~伊予市駅間の電化開業時にあわせて12両が新造、のちの観音寺駅~新居浜駅間・今治駅~伊予北条駅間の電化開業に24両製造され、計36両製造されたJR四国の7000系。地域輸送に特化した車両をご紹介いたします。

JR四国7000系とは

JRの近郊形車両で初めてVVVFインバータ制御を採用した同車は、両運転台構造の7000形と伊予市方のみ運転台のある制御車7100形が存在します。

車内

車内の座席は、先に登場した1000形気動車の構造を踏襲した、ボックスシートとロングシートが点対称に配置されています。

運転台

ワンマン運転に対応した運転台構造で、ワンマン機器も設置されているほか、助士席側はフリースペースのように作られています。

ツーマン時でも対応できるよう側面監視用の側開き窓のほか、車掌スイッチが設置されています。

運転台は非常にコンパクトですが、2ハンドルが採用されています。

運用

松山運転所:7000形15両・7100形6両
高松運転所:7000形10両・7100形5両

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