釧網本線を走る観光列車「SL冬の湿原号」を撮り、網走にて宿泊。3日目・最終日の旅へと続きます。
▲前回までの旅行記は上記よりご覧ください。
この日は石北本線撮影の予定が…
ホテルから迎えた朝です。この日は石北本線撮影の予定でしたが…
函館線内大雪の影響でオホーツク・大雪が運休
撮影の予定がまるっきりなくなってしまったので…
一旦網走駅へ
網走刑務所をイメージしたのか、どこか厳つい雰囲気の駅名標。
「オホーツクに消ゆ」の舞台になった網走は、特急「オホーツク」のヘッドマークとともに掲示されていました。
すぐ隣には、監獄をイメージした顔出しパネルも。
撮影8:釧網本線 藻琴~北浜
大阪ではなく、北海道の海がすぐ近くにある「北浜駅」にある展望台で撮影をすべく移動します。
猛吹雪で視界も悪い中…釧網本線の列車は網走へ向けて走っていきました。
そして、「流氷物語号」の通過前には視界は開け、陽が差し込んでくるときも。
奥がまだ晴れておらず、さらには流氷もやってきてない状況下ですが、「流氷物語号」を撮影。
縦構図でも撮影をして…次なる場所へ
撮影9:釧網本線 浜小清水~止別
無理せず追っかけて…ギリギリ追いついたのがここ
駅と一体となった道の駅「葉菜野花(はなやか)小清水」で昼食
頂いたのは「知床豚すき丼」(1,000円)。
ぷりっぷりの知床豚がふんだんに使用され、甘いたれの味付けが非常においしく、さらに卵も乗っているので少し味も変えれて最高の逸品でした。
浜小清水駅から「流氷物語」に乗車します。
▲「流氷物語号」について詳しくは上記よりご覧ください。
道の駅「葉菜野花小清水」の方々がお出迎えにやってきた「流氷物語号」はここ「浜小清水」で10分停車。
停車時間を活かして撮影もできます。
「流氷物語号」は「浜小清水駅」を発車し、一路網走駅へ向けて走ります。
列車ならではの景色が眺めれるのが列車旅のいいところ。
車内では乗車記念のオリジナルラゲッジタグを頂きました。
途中の「北浜駅」では停車はするもすぐの発車。
天候も回復傾向にあり、斜里岳も僅かながら顔を出しています。
「流氷物語号」はあっという間に終点「網走駅」に到着。
網走駅にはキハ40形の復刻国鉄色が停車していました。
折り返し時間を使って、付着した雪を落とすところを見ることも。
折返し「流氷物語3号」にも乗車します。
網走駅から折返し「流氷物語3号」に乗車します。
実際にこんなきれいな流氷が見れればいいんですけどね…。
途中北浜駅では約10分の停車があるため発車時刻案内ボードを持ったボランティアスタッフの方が車内を歩いていました。
絶景の「北浜駅」
再びやってきた「北浜駅」。
海風にさらされて傷んでいるところも味になっている…そんなサイン類。
キハ40形の「大地の恵み」シリーズは、外観が独特がゆえに目立ちますね。
展望台に昇ると見下ろすような形で撮影できます。
「北浜駅」を発車した「流氷物語号」は、あっという間「浜小清水駅」に到着します。
再び道の駅「葉菜野花小清水」の方がお出迎え・お見送りをしていました。
撮影10:釧網本線 浜小清水~止別
最後にオホーツク海をバックに走る「流氷物語4号」を撮影して、この日の撮影は終了。
北見駅に立ち寄り
キハ183系いまこそ輝け記念入場券を集めている同行者さんが買い求めるべく「北見駅」へ
女満別空港から帰路につきます。
女満別空港で「サッポロクラシックパーフェクト」を頂き、
北海道ならではのじゃがバターとオニオンリングを頂き…
女満別空港19:05→羽田空港21:00 AIRDO80/ANA4780
女満別空港から帰路につきました。
北海道は魅力たっぷり
いつ行っても北海道は魅力たっぷり。またいつか行ける日がありますように…。