東武日光駅で秋を満喫
東武日光駅は終点ということもあり行き止まり式のホーム。
また構造上ホームとホームの間に木庭のような場所がありましたが、、、
ちょうどいい時期に来れたようで、いい雰囲気たっぷり。
きれいな紅葉が意外と近くで見れて大満足。
東武日光からは「SL大樹ふたら72号」に乗車
この日「SL大樹ふたら72号」に使用されるのは、真岡鉄道から譲受された蒸気機関車「C11 325」です。
「東武プレミアムファンツアー」で南栗橋でSLに乗車したとき以来ですね。
さて、この「SL大樹ふたら72号」にこの日使用される客車はぶどう2号色の車両。
展望車も連結されています。
ドアが開いたので乗車します。
12系客車ということもあり、ボックスシートでテーブル装備。
ただ、めちゃくちゃキレイでグループ利用にはこの車両の方がいいですね。
座席自体は変えられていないですね。
人気なのはこちらの展望車。
落ち着いた空間の間接照明でトンネル内や夜間はより雰囲気が良くなりそうですね。
SL大樹日光埋蔵金弁当プレミアム(2,000円)
「SL大樹」の弁当を東武日光駅で購入してきました。「SL大樹日光埋蔵金弁当プレミアム」2,000円です。
掛け紙からプレミアム感満載です。
入れ物はSL大樹「C11 207」を割としっかり再現した雰囲気で、、
中には、金色の刃と金色のスコップを模したスプーン。刃で鱒を切ってスプーンで食べる。。。そんなスタイルですね。
そして、鱒寿司ですが、、、最高級のニジマスと高根沢産コシヒカリと日光の生ゆばを使用したお米で、、、もう絶品。2,000円で容器もあり楽しめる…!なかなか良かったです。
SL大樹日光埋蔵金弁当(1,350円)
もう1点、「SL大樹日光埋蔵金弁当」を購入(1,350円)
「埋蔵金」と書かれた卵とゆばが散りばめられたご飯。
さらに、ゆばや鮭、松茸にサツマイモなど、、、ちょっぴり地方の雰囲気も感じられる…そんな弁当です。
こちらにも石炭シャベルをイメージしたスプーンがついてきます。
東武日光12:33→鬼怒川温泉13:48 SL大樹ふたら72号
さて、そんなSL大樹の弁当を撮影していると「SL大樹ふたら72号」は東武日光駅を発車しました。
ささっと、弁当を食べ終えるころには下今市駅に到着…。弁当に集中して写真撮ってませんでした。。。
ということで、下今市駅からは展望車に移動してみます。
聞こえてきた会話には、、、牢屋に見えるなど…ちょっとひどい言葉もありつつも、、、窓が開いていて開放的な空間っていいと思うんですよね。。。
開放的な展望車に乗り、一路鬼怒川温泉駅へ。ちょっと雲が増えてきましたね。。。
大谷川橋梁から日光・二荒山方面を望むと、、、いい景色ですよね~。
提灯やランタン風の照明の雰囲気がこれまた最高です。
またまた倉ケ崎SL花畑では、撮影の方も地元の方も手を振ってくれてます。嬉しいですよね。
そして、また鬼怒川を渡ります。
再び鬼怒川温泉駅に到着
展望車で楽しんでいると、あっという間に鬼怒川温泉駅に到着。
東武日光→下今市間は先頭でけん引した「DE10」。機関士さんが撮っていいよ、、、とのことで、、
なにやらいろいろと装備されてますが、、、東武の列車無線も装備されています。
転車台広場では、けん引してきたC11 325が方向を変えるために回転するところ。
めちゃくちゃ賑わっていました。
何度か停止、そして汽笛を鳴らしては動き…回転終了。。
そして、側線へと進んでいきました。
かなりアンダーにしてますが、、、黒光りする車体。非常にきれいですよね。。
入換までの間、しばしここで停車していましたので撮影しました。
さて、次の予定までの間、ちょっとお休みします。。。
鬼怒川温泉駅前広場の足湯「鬼怒太の湯」で旅の疲れを癒します。
鬼怒川温泉駅の駅前広場にある足湯で、ちょっと休憩を兼ねてのんびりと過ごします。
鬼怒太の湯だそうです。
温泉成分なども記載されています。
入浴しましたが、、、ほんと疲れが癒されると言いますか、、、のんびりとした時間が流れていて良い時間でした。
最後のイベント…?撮影へ
SLの撮りと乗り、両方を楽しむ今回の旅ですが、、、最後にもう一度撮り鉄。。
鬼怒川温泉~東武ワールドスクウェア間の有名撮影地にて。
やってきたのは6050系。こちらも野岩鉄道の車両でした。
そして、、、曇られつつ会津若松からの快速「AIZUマウントエクスプレス4号」を撮影。
AT-600/650形でした。(700/750)が良かったんですけど、脱線事故等で車両の運用がギリギリなんでしょうね。。
そして本命?のC11 325けん引の「SL大樹6号」。期間限定での「ライトアップ奥日光」のヘッドマークも掲出されています。
引きでもう一枚。これを撮影したのち、鬼怒川温泉駅へと戻ります。
鬼怒川温泉駅でSL転車台見学
実は、「SL大樹6号」通過直前に、「SL大樹7号」が鬼怒川温泉駅に向かっていたため、、ちょうど転車台で見学できました。
雲は多いものの幻想的な空間が広がっている…ような気がしますね。
真正面でパシャリと。
C11 207はJR北海道から借用しているものなので、スノープロウも装備されています。
鬼怒川温泉駅から帰ります。
復路も「株主優待乗車証」を利用して帰りますが、、、印字は「鬼怒温泉」なんですね。
栃木にいたので、、、おみやげを購入。どちらもなかなかにパンチありますね。(笑)
鬼怒川温泉16:32→とうきょうスカイツリー18:40 特急きぬ142号
疲れ?もありほぼ撮影もせず、さらには途中仮眠をしたりとしていましたが、「倉ケ崎SL花畑」ではイルミネーションも点灯しておりきれいな空間に。
そして、気づいたら南栗橋を通過していてあっという間に「とうきょうスカイツリー駅」に。
楽しい時間は一瞬でしたね。。
撮り鉄・乗り鉄な1日でした。
しっかりと、C11 207・C11 325けん引の「SL大樹」を撮影しつつ「AIZUマウントエクスプレス」も撮影して、、、さらに2種類の「SL大樹」にも乗車できた、、、楽しい1日でした。またこんな撮り鉄・乗り鉄な旅をしたいですね。
長文となりましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました。