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2020年9月27日~28日の2日間で山口・福岡へ行ってきました。目的は、、SLやまぐちの乗車、、そしてグルメ。
そんな旅行の模様をお伝えします。
羽田空港に便利な「浜松町」で前泊
朝早い飛行機ともあり、また、泊まってみたいホテルがあったので東京モノレールなどの交通機関で行くことができるアクセスがしやすい「浜松町」にて前泊しました。
宿泊したホテルの模様は下記よりご覧ください。
旅のはじまりは、、いつもの羽田空港より
旅の始まりはいつもの「羽田空港」よりスタートします。今回、山口を目指すので、、目的地は「山口宇部」。ANAのパックで組みましたが、SFJ便も組めるのでいいですね。
羽田空港7:20→山口宇部空港9:00 SFJ11/ANA3811
この日、バスラウンジ507番より搭乗ですが、、バスで移動します。
東京空港交通「Airport Limousine」のバスで移動しますが、、背面のLED表示器にこじんまりと表示されているの、、、いいですね。(笑)
バスは第2ターミナルを出発して、トンネルを潜ってよくわからないスポットに到着。
バス移動だと飛行機が間近で見れるのがいいところかも知れませんね。
今回搭乗した飛行機はA320-214。SFJは安全のしおりは各機材ごとの番号のものを使用されているようですし、シックな感じがいいですよね。
山口宇部空港に到着
機内サービスのコーヒーもおかわりが出来て満足しながら山口宇部空港に到着。
いまやこの状況下なので、、、「がんばるっちゃ!やまぐち」と掲示も。
ここからの移動は…?
山口宇部空港からの移動は、、いろいろ検討に検討を重ねた結果、兵庫に住む両親を呼び、車を借りつつ両親にもSLやまぐちに乗ってもらう、、、めちゃくちゃなプランが生まれました。。(笑)
というわけで、、「SLやまぐち」の始発駅、「新山口」へ。
「SLやまぐち」とJ2のサッカーチーム「山口レノファ」の大きなポスターの掲示も。
両親に乗車券・指定席券を渡して往路の「SLやまぐち」の撮影へ。
往路「SLやまぐち」を撮影
まず訪れたのが、、山口線「宮野~仁保」間。
「(株)NFデバイステクノロジー」様が駐車場を提供してくだってました。(協力金500円)
田舎のローカル線は、、、このような正面ドカンと撮影しているのも絵になるような気も。。。
どことなく寂しそうに去ってゆく姿も、、、絵になる気がしますね。
奥の方から煙がもくもくと上がってきたのが見えたら、、「SLやまぐち」の登場です。
爆煙とまでは言わなくとも、、いい感じに煙が出てくれました。
もう一台のカメラでは、、、このような横構図で撮影してみました。
「SLやまぐち」で撮影したここ「宮野~仁保」間で、有名な中井精也さんがお見えになりまして、、記念撮影をしてくださいました。この場を借りて御礼申し上げます。
さて、次なる撮影地へと移動します。ダッシュや無理な運転をすることなく追いかけることが出来るんです。。。(^^;
山口線で長門峡や先ほどの宮野~仁保間に次ぐ有名撮影地、、、「徳佐~船平山」間です。
天気が、、どことなく怪しい部分もありますが、、、
ちょっとした(悪い意味で)ドラマが生まれます。
徳佐駅を出発した「SLやまぐち」は、黒煙を上げながらこちらに向かってきます。
そこの踏切付近だったらなおきれいに撮れるのかもですよね。。。
そろそろいいところに差し掛かるところで、奥に白いワゴン車(ヴェルファイア)が登場。。
完全に並ばれました。。(笑)
ちなみに、、、もう一台のカメラでも、、、同じように並ばれています。。。防ぎようもないですし仕方がないですけども。。。
とはいえ、煙の流れ方も変な方向に流れることなく撮影できたのはよかったかな、と。
津和野で昼食
「SLやまぐち」に乗車していた両親を津和野でお迎えして、、お昼ご飯は「道の駅 津和野温泉 なごみの里」へ
エビ・アジ・カキのフライが乗った「ミックスフライ定食」を頂きました。こういう機会でないとお魚を食べることもないので、、、島根県ではありますが「カキ」も頂けて満足でした。
津和野駅ではSL展示状態に。
津和野駅駅舎横に細い道がつながっており、、そこからSLを見ることができます。
動輪もこのように間近で見ることも。
ちょうど入換の準備をしているところでした。
いよいよ復路「SLやまぐち」に乗車
両親とはここで別れて「SLやまぐち」に乗車します。
どことなくこじんまりした「津和野駅」駅前や駅舎内にはSLやまぐちを待つ人でいっぱいでした。
「SLやまぐち号」の文字が手入力感満載です。。
ホームへの入場は入換が終了した15:26頃に入れるようです。
入換のときは、、改札係員もホームの様子を見ていました。
推進運転となるので、、無線機で機関車の運転士とやり取り。
そして、、入換が終了したら改札が始まりますが、、ここ津和野駅では新型コロナウイルスを鑑みて、乗車券・指定席券の改札は行っていないそうです。
SLの35系客車とご対面。
並んでいた方は5号車の展望デッキ狙いで、みなさんダッシュしていました。。。
津和野駅ではSを近くで観察することも。太陽に照らされた黒いSLは輝いて見えますね。
さて、、今回乗車する席は、、、
ちょっと奮発して「グリーン席」に。
前との座席間隔が異様に広く、、どうすればいいのかわからないぐらい足が落ち着かない座席でした。。。(笑)
せっかくの汽車旅なので、、車内販売で「山口地ビール」を買いました。
お味の方は、、、、正直オススメできません。。これで深酔いしちゃいました。。
あと、乗り心地ですが、、、動輪の動きに合わせて小刻みに前後に揺れているような感じで、、、ちょっと乗り物が苦手な方には酔うかも知れないです。。。
道中、爆睡もして、、、終点の小郡ならぬ、新山口駅に到着。
終点の新山口駅に到着しました。
ここで、SLと客車の切り離しが行われます。
SLは一旦下関方へ入換を開始し、、、その間に客車は車庫に入っていくようです。
後ろ姿も新山口か津和野でしかお目にかかれません。
客車の入換えにはDE10のディーゼル機関車が連結されていました。
意外にもこんなにまじまじと見れることって少ないのかも知れません。。
車庫へと向かっていきました、、とほぼ同時にSLの入換えも行われており、、
ちょっとほっこりするような光景も。
そして、客車とは別の車庫へと入っていきました。
新山口駅には「SLひろば」というものがあり、、動輪や、
北口ロータリーからも眺めれるようガラス張りにSLのシルエットが描かれた広場があります。
新山口発の便だと尚の事楽しめそうですね。
新幹線で博多へ
この日は静岡地区にて地震が発生。東海道新幹線から直通する「のぞみ」や「ひかり」に遅れが発生していました。
なので、、発車順序が入れ替わっていました。とはいえ、元々「さくら」に乗車予定だったので問題はありませんでしたが(^^;
ちょうど500系新幹線がやってきました。いつ見てもかっこいいフォルムですよね。。
さて、乗車する新幹線「さくら」がやってきました。この日はR1編成、、JR九州所属の車両でした。
博多では、話題の新幹線に遭遇
終点ではありませんが、、この日の目的地「博多」に到着しました。
ちょっと観察のためにホームを移動、、、
行ってみるとピクサー新幹線が停車中でした。
かわいらしいラッピングがされており、枕カバーまでもが変えられています。
サインやロゴ類は新たに貼りなおしたんでしょうか。
ピクサー新幹線を見た後は、博多駅アミュプラザ連絡改札へ。。。
あそぼーい!のキャラクター「あそくろえもん」と和歌山電鐵の「たま駅長」のパネルが。
博多駅下車後は定番スポットへ
やってきました。ポケモンセンターフクオカです。(笑)
ご当地グッズはありませんでしたが、、新商品の物色など、、、あとはご当地のガチャガチャを回しました。。
博多駅1階、博多口側には、ピクサーの絵が飾られたコーナーや、
ウッディとバズライトイヤーの模型も。
そんな博多駅を後にして、宿泊するホテルへチェックインします。
洗濯乾燥機つきで快適に滞在できるホテルでした。詳細は上記よりご覧ください。
「博多もつ鍋」で夜の宴へ
「博多もつ鍋 田しゅう」にて、「博多もつ鍋」を頂きました。
詳しくは下記よりご覧ください。
この日は朝早くから夜遅くまで行動、、疲労もマックスでしたので、、次の日に備えてしっかり休養します。。。
次の記事へと続きます。