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大阪エクセルホテル東急 [ジャパニーズツイン] (大阪府・大阪市中央区)

近畿地方

客室の場所・設備等によりご紹介している内容と配置等が異なる場合もございます。
あらかじめご了承ください。

プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律の施行により、アメニティがフロントでの配布に変更となっている場合などがありますのでご注意ください。
こちらでご紹介してるのは宿泊日時点での情報です。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
先日急遽実家へ帰ることがあり、そのときに宿泊した「大阪エクセルホテル東急」。ダンジョンな本町にそびえたつこのホテルは「真宗大谷派難波別院御堂会館」のすぐそばにあり、鐘で起こされる特典も。そんなホテルをご紹介いたします。

同じ大阪本町にある「東急ステイ大阪本町」は下記よりご覧ください。

どこにある?

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1−15

大阪メトロ「本町駅」13番出口徒歩約3分
※大阪メトロの「本町駅」は、地下街がかなりダンジョンになっており、御堂筋線から来る場合は改札を出たあとすぐに一旦地上に出ることをお勧めします。
最寄りの13番出口は「大阪メトロ中央線」からの利用は便利な出口です。

今回宿泊は「ジャパニーズツイン」というお部屋

ここ「大阪エクセルホテル東急」はいろいろな種類の部屋が用意されていますが、中でも今回は「ジャパニーズツイン」というお部屋に宿泊しました。

ホテルエントランス

まずは、本町駅からホテルのエントランスに向かいます。公式サイトには大阪メトロ「本町駅」13番出口から徒歩1分と案内の記載がありますが、歩くのが比較的早い私でさえ徒歩1分は無理でした。普通の人は約3分ほど見ておいた方がいいと思います。

メインエントランスからフロントとなる「レセプション」へは16階へと向かいます。

レセプション(フロント)

16階にあるレセプションにてチェックイン手続きを行います。
チェックイン自体は機械で行いますが、これまた煩わしい。また、GoToトラベルの地域共通クーポンを受け取るには人とのやり取りが必要のためこれまた厄介。だったら窓口で一括で手続きをしてしまったほうが便利だな、、と感じた次第でした。

レセプションのある16階ロビーは広々と共用スペースがあり、打ち合わせなどにも使えそうですね。

さて、今回宿泊の「ジャパニーズツイン」というお部屋は6階に位置し、先ほど乗ったエレベーターとは別のセキュリティ付きのエレベーターに乗り込みます。
ということは、、客室から外に行くのには一度16階に上がり、さらにエレベーターで降りる…そんな手間が発生します。どんどん煩わしさが増して嫌気がさしてきますね。

客室・エントランス

扉はカードキーのタッチによる解錠となります。
扉自体もちょっとシックな仕上がりでおしゃれかも知れませんね。

客室に入ると、片側が鏡張りとなったエントランスが登場です。

左手にはまるでベンチのように使える棚と靴磨きや靴ベラなども装備。
さらに床には使い捨ての客室用スリッパが置いてあります。
「ジャパニーズツイン」というお部屋は、エントランスを抜けるとフローリングになっており、ここは土足厳禁エリアとなるようです。

そして、エントランスを抜けるとすぐ左手にバスルーム・トイレ・洗面所の装備が。

右手には、荷物置き場があります。

ちなみに、引き出しになっており、左手に金庫、右手には部屋着が用意されていました。

衣服をかけるハンガーは荷物置き場の真上に位置しています。

客室 ベッドルーム

「大阪エクセルホテル東急」自体のコンセプトが伝統と革新をテーマに万華鏡のきらめきを光と影で演出されているそうで、随所にそのコンセプトが見えます。
ベッドは、セミダブルサイズが2台並んでいます。

足元のフットライトが非常に明るく感じます。この模様は難波の語源となった大阪湾の波をイメージしているのだとか。

ヘッドボードには、万華鏡を彷彿させる照明も。

ヘッドボードには、照明のオンオフできるスイッチのほか、AC100V電源コンセントとDC5VのUSBポートが装備されています。

洗面所側のサイドテーブルには、館内用電話とメモパッドが用意されていました。

ベッドサイドには、昔の大阪を模した絵があしらわれています。
これも、、外国人には受けるんでしょうね。。

ベッドサイドには、ソファが設けられており、ゆったりとくつろぐことも。

ソファの脇にはこのようなスペースがあり、、、いったい何かと思えば、、、

サービスのナチュラルミネラルウォーター、そしてネスプレッソ(コーヒーマシン)が。
ネスプレッソが置いてあるホテルなんて、、、人生2回目です^^;;

中を開けるとカプセルが入っており、2杯ずつ飲むことができます。
ちゃんとミルクと砂糖も入っています。
1杯頂きましたが、本当においしく挽きたてのコーヒーがホテルの客室で飲めるなんて、、と感じました。

さて、ネスプレッソの下には引き出しがあり、グラスやマグカップなどが装備されています。

引き出しの下には、電気ケトルとアイスペール、冷蔵庫がありました、、、が冷蔵庫の冷えが良くなさ過ぎて、、微妙でした。

ベッドの真向かいにはテーブルとテレビが備え付けられています。

テーブルにはAC100V電源コンセントが2口と、LANポートが装備されていました。

テレビの脇には、消臭スプレーと除菌シートの用意が。消臭スプレーは分かりますが、除菌スプレーは、、、さすがこのご時世ですね。。

テレビの下にはおしゃれな佇まいのごみ箱がありました。
おしゃれなのはいいですが、、、ちょっと容量少ないです。

机の並びの端には、加湿空気清浄機の装備が。ダイキンの「MCK70W」というモデル。東急系列ではPanasonicやSHARPが多い中でDAIKINが用いられているのは初めてです。

客室の空調はヤンマーですが、冷房や暖房など好みの運転に切り替えることができるものでした。

客室 水回り

洗面所

客室エントランスすぐ左手に、水回りが集約されています。

別角度から。
扉で仕切ることができるので、何かと安心して利用できそうですね。

洗面台下には、タオル類やアメニティ、ヘアドライヤーなどが装備されています。

アメニティ
袋に入ったヘアドライヤー

中でも衝撃だったのが、このヘアドライヤー。

TESCOMが製造する「Nobby NB1501」というもの。
いろいろ調べたりレビューを見ると、、、理容店等でも使われているそうですね。。。あとは銭湯とか。。いつもはPanasonicの廉価版イオンドライヤーで「あぁ、」となるんですが、、こっちもこっちでちょっと衝撃的でした。。。

トイレ

トイレは新しいホテルだけあって、TOTOの温水洗浄便座「ウォシュレット」が装備。タンクレスタイプのものでした。トイレとの仕切り扉もありました。

お風呂

洗い場つきのお風呂場です。バスタブは非常に広々としておりゆっくり疲れを癒すこともできます。
しかも、アメニティには入浴剤もあったのでさらにゆったり過ごすことも。

バスタブへの蛇口は湯水混合栓。温度調節が簡単なタイプでした。

洗い場にはイスはなく、シャワースタイルで身体を洗うことになります。
そしてカラン(下から吐出する蛇口)がなく、ちょっと不便な感じです。

アメニティは、コーセーのシャンプー類が置いてありました。好みのものがある方は持参した方がいいでしょう。

Wi-Fi

最後に、いつものインターネットの速度測定で終わりにしたいと思います。

左が客室内のLANポートを経由したWi-Fiの速度測定結果、右がホテルが提供しているWi-Fiの速度測定結果です。
ホテル提供Wi-Fiが通信エラーとなり、朝に測定となりました。
結果ですが、LANポート経由は非常に早く快適に使うことができ、逆にホテル提供のWi-Fiは通信エラーもあり満足いく回線速度ではありませんでした。
しかし通信状況・混雑状況等に応じて結果は変わるので、参考程度にご覧ください。

まとめ

大阪メトロ御堂筋線・中央線「本町駅」から徒歩約3分と好立地な条件で快適に過ごすことができる「大阪エクセルホテル東急」。
朝7時に「真宗大谷派難波別院御堂会館」の鐘で起こされたり、エレベーターが乗り換えだったりと不便もありますが、泊まってみる価値はあると思います。同じ東急グループの「東急ステイ大阪本町」も近くにあり、用途に応じて宿泊先を選べるのもいいかもですね。ぜひ一度泊まってみてはいかがでしょうか。

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1−15

大阪メトロ「本町駅」13番出口徒歩約3分
※大阪メトロの「本町駅」は、地下街がかなりダンジョンになっており、御堂筋線から来る場合は改札を出たあとすぐに一旦地上に出ることをお勧めします。
最寄りの13番出口は「大阪メトロ中央線」からの利用は便利な出口です。

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