山形新幹線・奥羽本線の途中にある「かみのやま温泉駅」。ここから徒歩約10分ほどのかみのやま温泉街の一角にある「果実の山 あづま屋」をご紹介します。
どこにある?
〒999-3141
山形県上山市新湯1−23
山形新幹線・奥羽本線 「かみのやま温泉駅」徒歩約10分
旅のサブスク「HafH」で宿泊
今回、ここかみのやま温泉「果実の山 あづま屋」は、旅のサブスク「HafH」で宿泊し、オプションで「貸切風呂」を予約しました。客室は和室の選択はなく、洋室のシングルかツインの選択のみに。
今回、「ツイン」にて宿泊しました。
「果実の山 あづま屋」階層案内
1階にはフロントやラウンジ、バーなどがあり、2階には宴会場などが。
3階には貸切風呂、7階に展望大浴場、露天風呂があります。
洋室ツイン・客室
どこか懐かしい雰囲気のある客室エントランスです。
ベッドはシングルサイズのベッドが2台並んでいます。
ベッドの間にはサイドテーブルが置かれ、AC100V電源コンセントも装備されています。
ベッドと反対側には、テーブルがあり、
テーブル上には饅頭が置かれていました。旅館らしいですね。
テーブルの端には、バッファローのWi-Fiルータが置かれていたり、ドライヤーが置かれています。
Wi-FiのLANポートにLANケーブルをつなぐと使用することはできました。(しかし、すごいシステムですよね。。。)
テーブル上にはヘアドライヤーが置かれており、、、風量も弱いものでした…。
下部には中身が空の冷蔵庫があります。
テーブルの横にはクローゼットがあり、浴衣や毛布、
金庫が置かれていました。
ユニットバス側には、館内で使用できるスリッパも用意されていました。靴ベラがおしゃれでいいですね。
洋室ツイン・ユニットバス
客室内には狭いもののユニットバスが装備されています。
トイレの便座は温水洗浄便座が装備。ただしサイズは小さめのタイプです。
トイレ付近には歯ブラシ、ヘアブラシのアメニティが用意されています。
化粧水や乳液が用意されているのは、、、旅館らしいですね。
洗面台の流し部分の蛇口はお湯と水をひねって温度調節をするタイプ。
結構難しいんですよね…^^;
蛇口の右側にはPOLAのシャンプー類が装備されていました。
驚いたのはこちら。
ユニットバス内にタオルの装備がなく、どうやって手を拭くのか…?と思ったらハンドペーパーが装備されていました。
今のこのご時世でなくとも、びしゃびしゃになったタオルを使いたくもないので嬉しい装備だったりします。
バスタブは小さめのサイズです。
蛇口はお湯と水の分量を混ぜて使うタイプで、温度調節が難しいタイプです。
また、バスタブとシャワーは切替レバーで変えるものでした。
インターネット環境
館内にはWi-Fiのほかに、先述したWi-FiルータのLANポート経由でインターネットに接続することができました。
いつものごとく、、、ですが通信速度を測定しました。
どちらも、ダウンロードで快適とは言えない通信速度でした。
もちろん、通信状況、混雑状況・時間帯等によって異なりますので参考程度にご覧ください。
貸切風呂:檜風呂
今回、別料金で貸切風呂を予約しました。45分で3,300円です。
エントランスは、表示もあってちょっと趣のある雰囲気。
中に入ると、造花が飾られており、いい雰囲気に。
靴を脱ぎ、上がると、、、これはまるでちょっとした大浴場だったり銭湯の一角だったりといった雰囲気に。
これ貸切で使えるのは大きくないですか…?
ヘアドライヤーは可もなく不可もなく、、、ですがそれなりに使えます。
さらに冷蔵庫があり、有料ですがお水やビール、リンゴジュースなどが入っていました。
さて、貸切風呂の目玉となるこちらは、檜風呂。
浴槽には4人ほどは入れそうな十分な空間があります。
洗い場は2つあり、家族やカップルが横並びで一緒に洗えて時間短縮にも(そうじゃない)。
シャンプー類はこちらもPOLAのものが採用されていました。
最後に脱衣所内に掲示されていた「温泉表示」。
加水・加温を行っていない、かけ流し式だそうです。これが45分3,300円で入れるのは大きいですよね。
まとめ
旅のサブスク「HafH」で宿泊してみました「果実の山 あづま屋」は、貸切温泉もあり快適に過ごせます。
もちろんサブスク以外での宿泊もありでしょうし、むしろ今度は1泊2食つきのプランもありなのかな…と思いました。
また利用してみたいですね。
〒999-3141
山形県上山市新湯1−23
山形新幹線・奥羽本線 「かみのやま温泉駅」徒歩約10分