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JR東日本 E131系500番台 相模線

JR東日本

JR東日本が相模線に導入したE131系500番台は、2021年11月18日に相模線と横浜線(橋本~八王子間)で運用を開始。従来の205系500番台を置き換えました。
相模線で活躍するE131系500番台をご紹介します。

外観

車両の前面デザインは、遠くまで広がる湘南の海とダイナミックな波の水しぶきを水玉模様で表現されたほか、前面と側面のカラーリングには、遠くまで広がる湘南の海をイメージした濃淡2色の青色が配されています。

車外行先表示機

駅停車中は次駅表示がされるほか、路線名の表示もされます。

車内

車内はオールロングシートでクロスシートはありません。

ドア間は7人掛けで、座席モケット柄は、相模川の豊かな流れや湘南の海をイメージした爽やかなブルー系のツートンカラーに。

車端部は優先座席が設定され、E235系や房総のE131系同様わかりやすくされています。

一部編成には580番台とされ、モニタリング装置もついています。

ドア上には液晶ディスプレイが装備され、次駅の案内のほか運行情報なども表示されます。

運転台

併結等の運用はないものの、運転台は房総のE131系と変わらないことから仕切り扉が大型のものに。

運転台はコンパクトなもので、画面は1画面でアナログ式のメーターが装備されています。

E131系500番台の横浜線への直通運転は2022年3月11日で終了。

2022年3月12日のダイヤ改正に伴い、相模線で現在活躍するE131系500番台はワンマン運転となり、横浜線への乗り入れが終了します。
相模線の電化開業から約30年続いた乗り入れもこのような形で終焉を迎えることに。

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