日本最北端、旭川~稚内間を走る「宗谷本線」。ここでは冬期間はほぼ毎日「宗谷ラッセル」と呼ばれる除雪列車が運転されます。その撮影に行くときに、雪道や雪の中を突き進んだり、はたまた冬の北海道を歩くときに凍結・積雪した路面を歩くので危険だらけ。転倒などのリスクを少しでも減らすべく、「トレッキングシューズ」というものを導入してみましたのでご紹介します。
トレッキングシューズとは
トレッキングシューズとは、、、、「軽登山向けの靴」…ということで要は登山靴。登山は軽量が求められかつ、保湿も必要だったり、はたまた急な天候変化にも対応すべく撥水加工などがされたものが多くあるようです。
購入した「ASICS GEL-SONOMA 6 GT-X」
購入した時、色がこれしかなく…ちょっと派手だなぁ…と思いつつも購入。
実はこれ、ランニングにも使えるトレイルランニングシューズです。
商品説明は下記にあるとおり…
GEL-SONOMA 6は、アウトドアにおすすめです。
スポーツショップxebioページ
ASICS の本格的なトレイルランニングシューズ、TRABUCOシリーズからインスピレーションを得たこのシューズは、トレイルラン、軽いハイキング、その他のアウトドアアドベンチャーなど、さまざまな用途に向いています。…(以下略)
(https://www.supersports.com/ja-jp/xebio/products/A-10765115701)より引用
要は…軽いハイキングや登山にはピッタリですよ~というご紹介ですね。
グリップ性能を高めるためか、靴底には凹凸もあります。
さらに、ゴアテックス採用で表面は浸水せず、靴内の湿気は放出する優れもの。
実際に雪の上では滑ることなく、さらには雪が靴に被っても入ってくることはありませんでした。
実際、宗谷ラッセルで使えるのか…
実際のところ、宗谷本線を走る「宗谷ラッセル」に使えるのか…というと、、、
使えないことはない!
というのも、積もった雪の中に足を突っ込むと、くるぶし部分からは雪が侵入してきます。
なので、こういったときに、
こういったスパッツがあれば、浸水・雪の侵入が防げます。(筆者は購入していなかったので痛い目にあいました)
宗谷ラッセルは装備がたくさん
宗谷ラッセルに行った際、筆者は購入した靴のほかに長靴、スキーウェア、インナーなどなど用意して向かいました。実際にスパッツといったものがあればなお快適に撮影できたのかな…と思っています。