東京ディズニーリゾート®周辺に多数のホテルがありますが、その中でもスパがある「ホテルユーラシア舞浜」のANNEX館が誕生。泊まってみたのでレポします。
※ここはあくまでANNEX館であり、温浴施設はありません。また、アメニティ等を最小限に留め宿泊料金を抑えているようです。
(ちなみに、ルームキーの提示で本館の温浴施設が利用できるそうです。(移動はシャトルバスになります。))
どこにある?
〒279-0032
千葉県浦安市千鳥10−5
工業地帯のなかに、ポツんと建つホテルです。(割とガチで工場の近所です。)
(よくこんなところに建てたなぁ、、、といった印象です。)
館内にはコンビニ等はなく、食料は買い込んだものを持ち込むか、近くのコンビニまで行く形になります。。
今回宿泊はツインルーム
今回の宿泊はツインルームです。
入ってすぐ、ベッドが2台並んでいます。
壁紙がピンク色で、少しキュートな印象ですね。(笑)
ヘッドボードには、AC100Vのコンセントと照明のコントロール。
最近のホテルには増えていますが、AC100Vまたは、DC5VのUSBポートを装備するところが多いですね。
部屋の奥には、テレビと簡単なテーブル・イスが用意されています。
どれも非常にコンパクトですね。
冷蔵庫は、ホテルにはどこにでもあるような、、、、、一人用の冷蔵庫です。
冷凍食品(アイス等)の保存はできません。
冷蔵庫の隣には、マグカップ・電気ケトル、ゴミ箱が用意されていました。
電気ケトルは「デロンギ(DeLonghi)」の「ケーミックス ZJX650J-RD」です。
テレビボードの横には、一体となった机と、引き出して使うテーブル・チェアがありました。
リゾートステイでは、ほとんど客室で過ごすことはないかも知れませんが、ごはん等をここで食べるときには重宝しますね。
端には、コンセントが3つありました。うち1つはドライヤー専用。
ここは別口で配電(ブレーカーが用意)されているのでしょうか。(未知の領域)
水回り・その他
客室入ってすぐ右手に水回りがあります。
洗面所とシャワーブースが用意されています。
写真左手は洗面所、右手はシャワーブースです。
どちらもコンパクトで必要最低限の装備ですね。
ちなみに、シャンプー・リンス類は備え付けの物がありますが、好みがあれば持参したほうがいいと思います。
先述した通り、シャワーブースのみなので、温浴施設利用の場合にはシャトルバスで本館へ行く必要があります。
お手洗い
TOTOの「ウォシュレット」が装備されたトイレ。
建物が新しいだけに、ここもきれいですね。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーは、Panasonicの「ionity」の「EH-NE28」が備え付けられていました。
風量十分で、使い勝手は上々です。
客室・その他
壁掛けでハンガーが3つ備付。全身鏡も横に取り付けられています。
ベッドの上には、バスタオル・タオル・パジャマの装備。
洗面所・脱衣所にはスペースがないからここに置かれているのかと思われます。
お部屋はルームキー(カードキー)を差し込むと元の電源が入るものです。
(左側には音量調節のツマミがありますが、なんのものかまで確認していませんでした。)
テレビと照明のリモコン。
照明は好みの明るさ・色にすることができます。
要はシーリングライトですね。(笑)
入り口入ってすぐに、靴ヘラと使い捨てのルーム用スリッパが用意されていました。
スリッパがあるだけいいですね。(笑)
アメニティ・サービス
フロントのある1階の脇のほうに、部屋で使うものを持ち出すスペースがあります。
左右に所狭しと並んで…はいないですが、必要なものを持っていけます。
時計やコップまでここから持っていく形になります。
盗難防止にも役立っているのでしょうか。。。
フロア案内です。5階建てのこじんまりした印象です。
無料朝食
かなり数もあり、非常に楽しめた無料朝食。画像にてご紹介します。
こちらが朝食会場。広々としたスペースです。
無料朝食にしては珍しく非常に種類も多く満足することができます。
トースターに「バリュミューダ」を使用している点もすごいと感じました。
まとめ
非常に安価でリーズナブル、それなのに豪華な無料朝食と感動はありましたが、いかんせん立地はダメかなと感じました。
また、館内にはコンビニもなく夜遅く到着したときは、自販機にあるカップ麺を買うことになります。
一部客室を除き、バスタブなしのシャワーブースのみで好みは分かれます。
このあたりが改善(もしくは妥協)されればとてもいいホテルかと思います。
安価で舞浜エリア宿泊にいかがでしょうか。
〒279-0032
千葉県浦安市千鳥10−5