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西武鉄道 4000系

西武鉄道

西武鉄道で1988年にデビューした「4000系車両」。
現在老朽化などの理由により、徐々に数を減らし、また、2026年9月12日からは、現在の運行区間である 飯能~西武秩父間で元東急9000系・現西武7000系の列車が充当されることになっています。
活躍の場が狭まっている、西武4000系をご紹介いたします。

西武鉄道4000系とは

秩父鉄道への直通運転用として、1988年11月に竣工した4000系。その後1988年12月5日に運行を開始し、廃車となった101系の制御装置・補助電源装置・台車・ブレーキ装置などが流用されています。

外観

1両につき、片側2か所の乗降扉が設けられた4000系車両。
塗装は白色をベースに青・赤・緑色のストライプを配した「ライオンズカラー」。前面では窓周りで青帯がカットされ、赤緑の2色となっています。

西武秩父線開業55周年記念として、E851形電気機関車をイメージした車両も2024年11月11日より運用されています。

車内

車内はロングシートとボックスシートが並ぶ「セミクロスシート」。
乗降扉横はロングシート、ドア間はボックスシートが並んでいます。

ボックスシートには窓側にテーブルがあり、さらに下部右側に「栓抜き」も用意されています。

乗務員室背後もロングシートが配置されています。

乗降扉横には、押ボタンスイッチがあり、停車時間が長いときなど、半自動取り扱い時に開閉することができます。

トイレ

飯能方先頭車にはトイレがあるほか、トイレの向かい側は、以前は自動販売機が設置されていました。
現在は撤去され、「フリースペース」となっています。

トイレは和式で、どこか国鉄感ある雰囲気ですよね。

運転台

運転台は、2ハンドルでブレーキハンドルは差し込み式。
なお、運転台上部には、車内確認用のモニターが設置され、ワンマン運転に対応しています。

運用

  • 西武池袋線 飯能~吾野
  • 西武秩父線 吾野~西武秩父
  • 秩父鉄道 三峰口~長瀞 (8両の併結運用は横瀬で切り離し)

なお、2026年9月12日より、元東急電鉄の9000系・現西武鉄道7000系車両による運用開始により、徐々に運用が減っていきますが、土・休日には秩父鉄道直通運転があり、まだ運用は残るものと思われます。