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【撮影記】大阪・関西万博関連の列車を撮りに行ってきた

旅行記

ご無沙汰しております。おでかけライフです。
2025年4月13日より開催されていた、「大阪・関西万博」も2025年10月13日で閉幕。それまで運転されていた臨時列車や増発列車、ラッピング列車など、数多くのものが見れなくなると思い、弾丸で行ってきましたのでご紹介いたします。

旅の始まりは…東京駅から

旅の始まりは東海道新幹線の始発駅・東京からスタート。

さっそく、大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」を模したデザインが貼られた新幹線に遭遇。

この「ミャクミャク」の「のぞみ」の1本前に乗車し、新大阪経由で大阪へ。

朝6時半の新幹線の車内でビールとヘビーなまい泉のヒレカツサンドを食べる人は、私ぐらいではないでしょうか…。

大阪到着後は、大阪環状線で京橋へと向かいます。

珍しく「通過」がありますが…、これは「エキスポライナー」絡みで、桜島から回送される列車のようです。

さっそく「京阪電車」を撮影

京橋で乗り換え1駅…「野江」駅で撮影。

到着して早速やってきたのは、2200系の復刻塗装車。
こんな巡りあわせありますか…?

裏被りでしたが…引きで撮るとほとんどわかりませんね…!

続いてやってきた1000系。見た目とは裏腹にご老体なのに…快速急行の運用に就いています。

「エレガントサルーン」こと8000系の特急。種別・行先表示器はLED式は、シャッタースピードが1/100以下と非常にシビアであり、流し撮りを普段しない私には…正直至難の業。
しかし狙っている列車がLED式だと「行先」も写したいので練習を重ねます。

そんな練習のタイミングでやってきた…3000系「コンフォートサルーン」の「大阪・関西万博ラッピング車」。
なにも…こんなタイミングでいろいろとやってこなくてもいいのに…とは思いますが…これもいい練習兼ちょびっと本番。狙っていたわけではなかったですが、捕獲できてラッキー。

幕式の車両が来ると…めちゃくちゃ安心しますね…。9000系。

再びやってきた「コンフォートサルーン」3000系。

さて、そろそろ狙っている列車が来る…というところに先ほど撮影した3000系の「大阪・関西万博ラッピング車」が通過していくと…なんか奥から見えてきました…。

ということで…狙っていたのは「臨時特急」の「中之島」行きの列車。
まさか「大阪・関西万博ラッピング車」でかつ、種別・行先表示器は幕式という…。
いままで練習していたのがなんだったのか…と思いつつもいい経験と腕が少しでも向上できたのであれば…って思いでいっぱいですね…。

学研都市線の人身事故に巻き込まれ…

野江で撮影後、JRへ移動。ここで3日間乗り放題となる「三都物語周遊乗車券」を購入。

おおさか東線で単純に移動するのは面白くない…と思って、鴫野・京橋経由で大阪方面に向かおうとするも、京橋駅での運転整理に『非常に』時間がかかっている模様で…。結局40分ぐらいロスしました…。なんなんだか…。

続いての撮影…JR大阪環状線「野田」駅で

大阪環状線の「野田駅」も撮影地。ここで、「エキスポライナー」を撮影します。

到着後背後からやってきたのは…EF210牽引のチキ…。あれはなんだったんだろう。

狙いがやってきました。323系の「エキスポライナー」。
「JR WEST Parade Train」で、桜島方の先頭車のみ装飾がされています。

続いて271系「はるか」。
ラッピングが解かれていますが…車内のラッピングも解かれているんですかね…?

さらにEF210牽引の貨物列車もやってきました。積載は微妙ですが…。

そして、所定283系使用の「くろしお11号」。この日は287系の付属編成を2本繋げたレア…?な編成でやってきました…。

お昼過ぎていたのでお腹が空いたところですが…、
運用情報を見ると…さらにレアなことになっていたので、移動します。

阪神電車「出屋敷駅」で撮影。

野田から福島へ戻り、阪神電車に乗り換え。尼崎から一駅西にある「出屋敷駅」へ。

時間的に、お顔に光線が当たりにくい時間でしたが…。
まずは赤胴車への塗り替えが決定している8000系オレンジ色状態も記録しておかないといかないので、まず目標達成。
前照灯も標識灯も点灯していない状態なんてあるんですね…。

続いてやってきた山陽5000系。秋祭りヘッドマークが掲出されていたほか、最近地味に更新されているので…いつまでこの姿が見れるかもわからないので、これも目標達成。

普通運用で活躍する、阪神5700系

そして狙いの、近鉄9320系「大阪・関西万博ラッピング車」。
ラッピングが解かれると、この姿は見れないので記録出来てよかったです。目標達成。

さらにやってきたのは、山陽5030系「大阪・関西万博ラッピング車」。
ほぼ続行というようなダイヤでやってきて、効率よく記録できました。目標達成。

リニューアルされ、標識灯が変えられた阪神8000系。

これまた、いつまで見れるかわからない山陽5000系。標識灯が従来の緑色もいまや貴重ですね。

一旦改札を出たのち入りなおして…。阪神大阪梅田へ。

お昼ご飯は…大阪と言えば「串カツ」

『かなり』遅めになったお昼ご飯は、ホワイティ梅田内にある串カツ屋『ヨネヤ 梅田本店』さんへ。

〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町
梅田地下街2-5 ホワイティうめだ(ノースモール1)

まずここで、一旦お疲れ様でしたの意味も込めて一人で乾杯♪

メニューは上記写真のような構成で、比較的良心的な値段設定。何より、訪日外国人を見なかったのも奇跡的と言えるかも知れません。

注文は、モバイルオーダーで。

牛かつ・うずら・ソーセージ・とり・豚かつをチョイス。

ソースは何度もつけ放題で、好きな味で楽しめます…!キャベツ使ってやる必要もないし、これは楽かも…!

串はカラっと揚がっており、クセの少ない味わい。1本じゃ足らず、お腹空いていたのでおかわりも。

(食べさしですみません…。)
鶏は骨付き鳥が提供され、これこそ「2度漬け放題」の本領発揮かも知れませんね。

再度オーダーすると、時間かかっても揚げたてを提供してくれます。

結構食べて飲んで…それでも3,170円。良心的な…?値段です。
なお、現金のみでカードやQRコード決済などは使えません。今のご時世…とも思いますが、使えないからこそ手数料を削減して、価格に反映しているんですかね…。

満腹になったので…撮影へ

再び撮影に戻ります…!
光線もよくなったであろう時間に、大阪メトロ中央線「九条駅」へ。

大阪メトロ中央線が約2分30秒に1本やってくるので、効率よく撮影できます。

マリオカートとかに出てきそうな見た目の400系。
最初見たときは驚きました…!

2004-2005年に導入された、近鉄7020系。こちらは3色LEDなんですね。

「大阪・関西万博」終了後は、谷町線へ移籍することが決定している30000A系。

撮影していると、こんな並びもあります。もう見れなくなりますが…。

奈良ラッピングが施されている7000系。こちらは1984-1989年デビューと、見た目からは想像できないお年。7020系ともあまり変わりがないようにも見えるからでしょうか…。

そしてやってきた「ミャクミャク」が大量に乗った400系。
「夢洲」ヘッドマーク、そして「ミャクミャク」と今しかないものを記録できて、目標達成。

せっかくなら…と夢洲へ。

「大阪・関西万博」の「東ゲート」最寄り駅となる「夢洲駅」にもせっかくなので足を運びます。

ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが…4月に交通事故に遭い、骨折こそなかったものの後遺症に苦しんでいるなかで「大阪・関西万博」が開幕。
行ってみたいな、と思いつつも遠方へ行くことはリスクもあり、療養している日が多く、結局行くことは叶いませんでした。
いまでも交通事故の後遺症には苦しんでいますが、行動することはできたので、ゲート近くまで足を運んでみようと思った次第でした。

いまのような賑わいがなくなり…閑古鳥が鳴く…そんな世界線が想像できない「夢洲駅」ですが、「大阪・関西万博」に行ってみたかった反面、混雑でダメになっている自分も目に見えているので…難しいところだなと思い次なる移動へ…。

「エキスポライナー」に乗ってみる

夢洲→弁天町→大阪と移動し、「エキスポライナー」に乗車してみます。
先述した通り、「三都物語周遊乗車券」があるので…新大阪で一旦降りたうえで再び桜島へも行ってみます。

大阪から乗車すると…車内は「ユニバーサルスタジオジャパン」から帰ってきたと見られる方が多くおり…、本来とは違う使い方なのかな…と思う印象。
そして、「JR WEST Parade Train」のある1号車へ乗り込むと…車内は暑い…。
どうしても機械が熱を持ってしまうので仕方がないとは思いますが…暑い…。

とはいえ、こういった装飾はLEDがないとできないことですし、すごくお金をかけたんだな…って思います…。

ただ…私は車外の映像が流れたとき…地味に遅れて表示される映像に気持ち悪さも感じました…。普通に酔うって感覚でした…。

これも…2025年10月13日で見れなくなっちゃいますね…。

桜島駅で降車するときに撮影。

桜島駅に到着後は、折り返し「エキスポライナー」に充当されていました。

桜島駅の臨時出場口も、見納めですね…。

フォロワーさんと、軽く宴会♪

桜島駅からは、フリー乗車券を有効活用し、大阪環状線を経由して「天王寺駅」へ。

ここでフォロワーさんと合流し、おすすめのお好み焼き屋さんへ。

〒543-0056
大阪府大阪市天王寺区堀越町13
アベノ地下街B1F あべの横丁

大阪メトロ谷町線の「天王寺駅」からのほうがアクセスはしやすい場所に位置する「あべとん」さんへ。

私は1番人気の「すじコンねぎ焼き」。
味付けに「ポンズ」「ソース」「ポンズとソースのハーフ」が選べ、初めてだったので「ハーフ」をチョイス。

「ポンズ」側にはマヨネーズが載せられ、平たく伸ばした上に卓上のポン酢をかけて食べるそう。

ねぎ焼きには甘辛いすじこんが入っており、これがいい味しています。
しかし…ソースの濃いさを味わうと…正直あっさりしすぎて物足りない印象。
初めてでも「粉もん」を味わうんやから、「ソース」にしたほうがええで!

フォロワーさんは人気第3位の「ミックスモダン」をチョイス。
カリっとしたそばがめっちゃおいしそう…。

ちなみに、ここ「あべとん」では、卓上にソースや青のり、かつおぶしなどはなく、出来上がった状態で提供され、「ケチャップ」「マヨネーズ」「からし」が味付けに使われているようです。

…足らへんかったから、お腹を足すべく…「ミニそば」。

絶妙に絡み合ったソースが、これまたうまい。。。おいしい…。かつおぶしも青のりもええ感じにバランスあって最高やわ…。

「ミニとん玉」

「粉もんやと思って食ったらあかんで…!」ってぐらい新ジャンルのお好み焼きで、

まるで卵焼きのような味わい。からしが効いてて、すごく好みが分かれます…。
私は…今度は「モダン焼き」食べたいかなぁ…。

フォロワーさんいつもありがとうございました…!ごちそう様でした♪

天王寺駅で解散し…帰路へ

天王寺駅で解散して、帰路へ。と言いつつも、実家まで帰ります。

2日目は「ゆるっと」撮影Day

無計画で迎えた2日目は、ゆるっと撮影Dayに。

実家から向かった先は加古川線の万博輸送臨時列車の撮影ですが…時間帯的にお昼を先に頂きます。

〒677-0022
兵庫県西脇市寺内517−1

道の駅 「北はりま エコミュージアム」内にあるレストラン「たにし」さんへ。

西脇市黒田庄町で肥育された黒毛和種「黒田庄和牛」は、7割が「神戸ビーフ」に格付けされるお肉を使用した料理を提供してくれます。

こちらは「西脇ローストビーフ丼」。

「黒田庄和牛」はとろけるような味わいで、わさびマヨネーズが味を引き立ててくれています。

こちらは「肉うどん」。

まるでしゃぶしゃぶに使うのかというぐらい大きな肩ロースでしょうか…?
深い味わいのお肉とあっさり目のダシのマッチが最高です。

加古川線の万博臨時増発列車を撮影

本題の加古川線万博臨時増発列車の撮影へ。

黒田庄-本黒田間にて。
加古川線で使用される103系3550番台は、西脇市~谷川間での定期運用はなく、「谷川」の行先表示幕はレアです。目標達成。

折り返しを撮影すべく、「日本へそ公園」へ

東経135度北緯35度が交差する「日本のへそ」と呼ばれる場所には、交差する周辺に「日本へそ公園」が整備されています。

そんな「日本のへそ」に加古川線には「日本へそ公園駅」があります。

日本列島を模したタイルに、ドット文字のような駅名が書かれています。

少し歩いた場所に「大正のへそ」となる地点があります。

経緯度交差の石碑も建っていますが…
いま本当のへそは、少し離れた場所にあるそうです…が、「日本のへそ」とわかる場所で撮影します。

折り返しは「加古川」行きの行先表示でやってきました。さらに駅にダッシュして…

日本へそ公園駅と加古川線用の103系と絡めて撮影。この光景も貴重なものになってしまうんでしょうか…。

駅名標はどこか懐かしさも感じます。
加古川線の西脇市~谷川間は、万博臨時増発列車が終えた後、廃線の議論がもたれるとの話も出ており…どうなることでしょうか…。

さて、この日は撮影を終え、結局「三都物語周遊乗車券」は一度も使いませんでした。
こんな日があってもいいんじゃないでしょうか。

221系「エキスポライナー」撮影へ

翌日、221系の「エキスポライナー」を撮影すべく早起きして大阪へ。
再び、大阪環状線「野田駅」で撮影します。

晴れると絶望的な光線な「野田駅」ですが…記録のため撮影します。281系「白はるか」。
「白はるか」といえ、元の姿に戻っただけですが…

1日目は運用の都合で撮れなかった323系「大阪・関西万博ラッピング車」。内回りの運用に入っていたので…今後撮れるチャンス拡大のきっかけに…。

本命の221系「エキスポライナー」。
行先のLEDはシャッタースピードが1/125と絶望的なので…諦めて種別表示を優先に。

4両編成×2本の8両と、8両編成貫通のものと2列車ありますが、、どちらも種別はLEDタイプがやってきました。

すぐに次なる撮影地へ。

323系「ミャクミャクラッピング」を撮影

「野田駅」で「ミャクミャクラッピング」を目撃したので…これは内回りでいい感じに撮れるかも…!ということで、「大正駅」へ

323系がやってきましたが、うち1本は「スキマモリ」が描かれた車両。

そしてやってきました323系「大阪・関西万博ラッピング車」。

引きでも撮影。ここまで記録できることもなかなかないとは思いますが…さらに移動。

ユニバーサルシティ駅にて

ちょうど移動すると、いい時間に「エキスポライナー」がやってくるので…ユニバーサルシティ駅へ。

そういえば…側面もこういうときでないと撮影できないので、、、行ってよかったチョイスでした。

撮り鉄最後は…安治川口駅にて…

ユニバーサルシティ駅で、テーマパークへ向かう方々の空気感を眺めた後、「安治川口駅」へ。

たまたまやってきた「JR WEST Parade Train」。このあと桜島からは「エキスポライナー」へ入るため、新大阪へ回送されます。

ここまで撮ればいいでしょ…!ってぐらい「大阪・関西万博ラッピング」を追っかけた撮影も一旦ここで終わり。

大阪で、あの有名なものを頂きます。

阪神百貨店梅田本店地下1階にある「スナックパーク」にて…

「阪神名物 いか焼き」を。
大阪来てあちこち動き回ったんやから、これ食べんと…!って言われてる気がして…食べてきました。久しぶりの素朴な味…おいしかったです。

「大阪・関西万博」ではないほうの万博を味わいます。

大阪・梅田から移動して「大阪・関西万博」で味わえなかったものを味わいに、「万博記念公園」へ。

撮り鉄は終わりにしたはずでしたが…これが本当に最後の撮り鉄。
「太陽の塔」と「大阪・関西万博ラッピング車」とのコラボ。
そして、万博記念公園へ行きます。

晴天に恵まれた「万博記念公園」は「太陽の塔」がデカデカと迎えてくれています。

そして今回、「太陽の塔」の内部公開を申し込み、入場していきます。

地下1階部分のみ撮影可能で、階段上からは撮影不可。ただし、500円でレンタルスマホケースを借りれば、上部でも撮影が可能でした。

いい商売してんな と思いながらも、今回は見送り…。

そして内部に入って度肝を抜かれました。
岡本太郎の世界観がすごすぎ…そして55年前にこのような展示が行われていたこと。
その感動で鳥肌が止まりませんでした。
上階からは撮影禁止でしたが、、、当時の紹介されていたであろう表記がそのフォントで残っており、どこか素晴らしさも感じつつ、腕の部分を撮影できなかったことに後悔…。
でも、新型のiPhone17Proならきれいに写りそうなので…次回はレンタルして、もう一度挑みたい…!そう思わせる内部公開でした。
いや…すごすぎました…。

太陽の塔見学後は…大阪(伊丹)空港へ行き帰路に…

素晴らしい展示物に感動を覚え、また来たいと思わせてくれる展示をしていた岡本太郎や関係者に敬意を表し、万博記念公園をあとに…。
モノレールで大阪空港へ到着したのち…

現実の世界「東京」へと戻ってきましたのでありました。

【感謝】最後までお読みいただきありがとうございました。

久しぶりの執筆が8,000文字を超え、また拙い文章で読みづらさもあったかも知れません。
そんななかでも最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
今後も投稿が再開できるよう、リハビリしながら執筆できたらと思います。
最後まで本当にお付き合いいただきましてありがとうございました。

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