東京ディズニーリゾート®内を周遊するのに便利なディズニーリゾートライン。運営する舞浜リゾートラインが開業当時より運用している「リゾートライナー」Type Xのご紹介です。
車内
1両の全景です。
特徴的なのは、この座席。湾曲しておりなんとも座りにくいようなイメージも。
ちなみに、このミッキーの目隠し…というかシールは既に剥がされたようです。
車端部は横並びのロングシートが並んでいます。
ディズニーリゾートラインは、逆ワンマン運転を行っており、運転士は基本的にはいません。
そのため、先頭は人気のスペースになります。
扉にもシールが貼ってありましたが今は貼られていないそうです。
ドア上には、LCD式案内表示装置がありますが、従来のLED式案内表示装置そのものの表示内容なので簡素なものとなっています。
隣の車両との貫通扉はなく、ずーっと6両先まで見えることも。
貫通扉は設置されていません。また、貫通路の上部には、
車両番号が書かれています。
最後部の車両も特に変わらずですが、、、
最後部となる6両目には車掌台が設けられています。
車内の吊り手は定番の形。
色使いもそれとなく合わせてあります。昔、この吊り手が発売されたことがあって欲しかったんですけど、いまや入手困難になっていますね^^;
運転台
運転台は、ワンハンドルタイプを採用。
モニタにはATC制御状態や車内温度などが表示されます。
車掌スイッチは、鍵を差し込み操作が可能になるスイッチで、環状内側にはNFBが装備されています。
新型車両「Type C」のデビューで順次置き換えが予定されている「Type X」。残りわずかでもゲストの夢を運んでほしいですね。