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【乗車記】 最終日の在来線の特急「かもめ」に乗車する (2022.09.22 博多→長崎 かもめ31号)

乗車記

JR九州内を走る特急「かもめ」。1976年に急行から格上げされる形で運転を開始し46年。2022年9月23日の西九州新幹線・武雄温泉~長崎間の開業に伴い、その列車名「かもめ」は在来線列車から新幹線へと移ります。
ラストランを迎えた在来線の特急「かもめ」の最終列車の5時間ほど前の「かもめ31号」に乗車してきましたのでご紹介します。

博多駅は4番線から発車

博多駅は4番線から発車する「かもめ31号」に乗車します。

「かもめ31号」の前の特急「みどり」は、改造車のCM35編成。

非貫通を貫通に改造された貫通部分とのつなぎ目も「みどり」編成と異なるなど、特徴的なこの編成。

少しの遅れで発車していきました。

博多駅で「特急かもめ」の表示もこの日で見納め…。

さらには、「肥前山口」は「江北」に改称されるため見納めなどなど…
多数の見納めが発生しますね…。

博多駅から特急「かもめ31号」に乗車します。

まるで、885系が無くなるかのよう…。

乗車口案内と885系の行先表示を撮影して乗り込みます。

博多駅を発車して一路長崎へ

乗車したのは1号車の指定席。半室でかつ張り替えられて唯一の革張りで最後の「白いかもめ」らしさを楽しめそうです。

途中の肥前山口駅では、こ線橋に多数の旅客がいて…記念発券等でしょうか…?

振り子を堪能しつつあっという間に「諫早」に到着。

そして、少し遅れて終点の「長崎駅」に到着しました。

終点の長崎に到着

西九州新幹線開業の準備が急ピッチで進む長崎駅に到着。

折り返しの博多行きの特急「かもめ」に表示がすぐに切り替わったので撮影。

運行が終了した「36ぷらす3」の表記も残っていますが、、、セットで撤去されちゃうのかなぁ、、。

ホームの電光掲示板の特急「白いかもめ」表記も見納めになっちゃいますね。
名残惜しいですがホームをあとにします。

急ピッチで準備が進んでいる西九州新幹線開業。9月23日には完璧な状態で迎えられるのでしょうか。

いよいよ西九州新幹線 武雄温泉~長崎間開業

佐賀県側のルートがいまだ未定で、しばらく武雄温泉で乗り換えが発生する西九州新幹線。今後の展開・発展に期待ですね。

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