2024年3月16日のダイヤ改正で京葉線の運輸形態も大きく変わり、その中でも「通勤快速」の消滅は、千葉県知事をはじめ、各自治体の首長が異議を唱えるなど波紋も呼びました。
その後見直しがあったとはいえ、朝ラッシュ帯に「快速」は2本のみの運行になるなど沿線自治体の影響は計り知れないものでもあります。そんな波紋となった「通勤快速」を見に東京へ行ってきました。
「通勤快速」以外にもなくなるものも…
最上段に表示されている「快速 誉田」行き。外房線の鎌取への旅客輸送の一つと言っても過言ではなさそうですが…。
東京駅京葉地下ホームへ向かうコンコースには、大型のLCD式の表示器も設置されており、こちらの視認性は抜群。
入線には間に合わなかったのですが…
スクロールしている状態での撮影になりましたが、、、ギリ記録できたということで。
ほかにも、英語表示や「直通」表示もあります。
本命の「通勤快速」…しかしやらかします。
続いてやってきた本命の「通勤快速」
シャッタースピードの設定が変わっていて…おい…。。
SS1/160で切れてしまうなんて…貧弱LEDですね…。
到着後はすぐにスクロール表示となり、単独表示は見納めに。
車内LCDも一応記録しておきました。
コンコースの「通勤快速」文字は消滅し、「快速」の本数は少なめに。
先ほどのコンコースのLCD案内表示器よりもさらに大型のものがありました。
「通勤快速」は見納めになります。
新木場を出ると蘇我まで無停車。赤ラインはラインカラーで特急列車の場合は色が変わります。
それを示す表示も見納めに。
最後に引きで撮って見学は終えました。
「通勤快速」が見れるのは、2024年3月15日まで。
2024年3月16日のダイヤ改正で廃止される「通勤快速」。「通勤快速」が見れるのは、2024年3月15日までです。