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京阪電気鉄道 5000系 [5扉車]

京阪電気鉄道

京阪電気鉄道が1970年より運用を開始している5000系は、日本で初めて5扉を装備した多扉車で、関東圏で5扉車に倣った6扉車も登場したも現在では退役済。現在国内で残存する最後の多扉車である5000系をご紹介します。

外観

朝陽を浴びながら通勤客を輸送する京阪5000系。特に混雑する列車(時間)に集中投入されています。

5扉運用時は、車両側面の扉すべてが開扉し、朝ラッシュ時の遅延防止に努めているようです。

朝ラッシュ以外での運用時は3扉のみ使用し、ドア間のうち2枚の扉は開きません。

開かない「ラッシュ用ドア」は、扉の上半分が無塗装仕上げとなっています。

乗ろうとしてもドアは開かないどころか、座席があるなんて普通は思いもしないですよね。。

車内

5扉運用時

5扉運用時は着席定員が非常に少なく、その反面乗降と積み込みを重視しているようです。

「ラッシュ用ドア」の上部には座席が収納されており、3扉運用時には座席が降下し着席定員を上げているようです。

吊り手の高さにも工夫が。5扉運用時、乗降のときに邪魔にならないよう、さらにパイプの位置も合わせるように工夫されています。

3扉運用時

座席の数が増えました。
3扉運用時には収納されていた座席が降下し、このような光景に。

座席の座面のみならず、背もたれも降下するあたり関西らしい気もします。

その他

常時開扉する扉の上部には、LED式案内表示装置が取り付けられています。(ラッシュ用ドアには無し)

目の不自由な方向けのドア位置表示のラベルですが、、、
「5番ドア」は、いま現在日本でここだけです。

運転台

貫通型が故にかも知れませんが、非常に狭くコンパクトに纏められています。

方向幕指令器は助士側に設けられています。

5扉車は、2021年1月29日で運用終了

1970年から運用を開始、日本の多扉車のパイオニアであり最後まで活躍したこの京阪5000系は、5扉車での運用を2021年1月29日に終了します。
ラストランとなると、荒れたりすることが多くなっていますが、そんなことがなくマナーを守って最後を見届けてほしいですね。。。

駅の表示も見納めに。

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