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2022年川越車両センターまつりに行ってきた。

鉄道情報

JR東日本の川越線・指扇~南古谷間にある「川越車両センター」。ここで3年ぶりに開催となった「川越車両センターまつり」に行ってきましたのでご紹介します。

どこにある?

川越線の指扇~南古谷間にあります。

最寄り駅は、川越線・南古谷駅

最寄り駅の南古谷駅からは徒歩約10分。
途中畑が広がった奥に「川越車両センター」が見えてきます。

川越車両センター管轄車両

  • E233系7000番台(埼京・川越線用)
  • 209系3500番台(川越・八高線用)
  • E231系3000番台(川越・八高線用)
  • (事業用)209系0番台(MUE-Train)

入口にて

久しぶりに開催された「川越車両センターまつり」。看板も用意されていました。

ちなみに、ここ川越車両センターまつりは入場無料。

建屋にも横断幕が掲げられています。

展示車両は…

5編成が一同に並ぶ光景は圧巻そのもの。

  • 相鉄12000系
  • JRE233系7000番台
  • 東京臨海高速鉄道70-000形
  • JR209系0番台事業用(MUE-Train)
  • E231系3000番台

5編成並んで、しかも行先表示も遊び心があって(ただし表示は固定)、、、これで無料だなんてすごい話ですよね…。

相鉄12000系は、「各駅停車|羽沢横浜国大」

JRE233系7000番台は、「急行|藤沢」

東京臨海高速鉄道70-000形は、「通勤快速|恵比寿」

JR209系0番台(MUE-Train)は、「試運転」

JRE231系3000番台は、「ワンマン|立川」

…と、レアな表示幕だらけ。

横から撮影すると、まるで車庫での新車報道公開かのような構図に。

こうやって見ると、本当に圧巻ですね。

埼京線系統を支える車両や、

209系「MUE-Train」とE231系川越・八高線用車両と並びなど、、撮影会ならではの様々な構図で楽しめます。

さらに、休憩用車両として用意されたのは、E257系5000番台の波動用編成が「踊り子」表示、

E233系7000番台が「特急|品川」表示とこちらもレアな表示に。

波動用のE257系の車内でも休憩できますが、、、よく見ると座席はほぼ変わっていないですね…(笑)

車両洗浄体験

こちらも無料で、車両洗浄の体験ができます。E257系の隣にいたE233系で構内を移動し、車両洗浄を行います。

構内を移動すると、、、なかなか見れない角度から見ることもでき、これはこれで新鮮。

そして、一旦奥の引き上げ線に入ってから戻る途中に、、、洗浄機で洗車されます。

その他展示

マジックハンド体験

線路にモノを落とした時に拾得するのに使用するマジックハンドの体験や

ミニ新幹線展示

ミニ新幹線が展示され乗っかって撮影をすることもできました。

ボトルキャップアート

相鉄12000系とJRE233系が並んだボトルキャップアート。
顔出しパネルになっており、記念撮影にも使えます。

その他物販

鉄道グッズの物販

ヘッドマークのマウスパッドが数多く揃えられていました。

他にはキッチンカーもあり、冷たいドリンクが販売されていましたが、弁当等の販売はなかったようです。

最後に

実は終了時刻近くになると、、、ご覧のように曇ってきました。

最後に建屋屋上からお見送りを受けて帰路につきました。

このような撮影会・イベントは、近年全国各地で有料で開催されますが、これを無料で開催してくださったJR東日本の大宮支社・川越車両センターの方々に感謝の気持ちを持ちつつ、来年以降も開催されるといいですね。

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