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【撮影記】 土砂降りのなか、「ELレトロおものがわ」の撮影へ (2022.09.24)

撮影記

前日まで西九州新幹線開業で長崎にいた筆者は、翌日に「ELレトロおものがわ」の撮影をすべく秋田へ。

空港にほど近い、京急蒲田駅近くのホテルに滞在していました。

普段は青組ですが、この日はJALを利用

どうしても青組がゆえに、第2ターミナルばっかり利用しており、久しぶりな第1ターミナル

移動:羽田空港7:00→秋田空港8:05

機材はB737-800といたって普通な機材かと思いきや…

さすがだな…と思ったのが充電ポート。
こちら、コンセントではなくUSBのType-Cポートまで装備されており、最近の情勢にも対応した形に。めちゃくちゃ驚きました。

秋田空港は雨による霧発生で、ゴーアラウンド

飛行機に何回も搭乗している筆者ですが、ゴーアラウンドは初めて。
上空で旋回してもう一度試みてダメだったら羽田空港に引き返す…とまで言われ、再度着陸を試みると…着陸成功。

約30分遅れで秋田空港に到着。レンタカーを借りて移動します。

撮影1:奥羽本線 峰吉川~羽後境

一番ベストな切り位置でAFが暴走して雨にピントが合う始末。
なんとか持ち直して手前でカットするも、右側が空いちゃいました、、、。

撮影2:奥羽本線 後三年~飯詰

築堤を走るストレートで撮影…ですが、こちらも雨…。

昼食:出端屋

せっかく秋田県は横手まで来たので、B級グルメで有名になった「横手やきそば」を頂きます。

出端屋 メニュー

画像クリックで拡大表示できます。

四天王決定戦で優勝する「横手黒毛和牛やきそば」や、ランチメニューもあり、毎日ランチメニューが変わるみたいで、この日のランチメニューはご覧のラインナップでした。

筆者は、横手やきそば+ミニ豚もつ丼セットに。

セットでサラダと小鉢、スープがついてきます。

少し汁気のある焼きそばは、屋台の焼きそばとは一味違った雰囲気。
横手やきそばの特徴である、目玉焼きと福神漬けも載せられています。

少し味に飽きてきたら追いソースや青のりなどをかけて食べるのも〇

さらに、ミニ豚モツ丼は、サイズが非常にこぶりながら、モツ煮をご飯の上に載せて頂きます。
お味は、、、すこーしだけモツ独特の臭みもありながら、、しっかりとした味わいでお酒が欲しくなる…そんな逸品でした。

ここ「出端屋」さんは、横手やきそばの四天王になったそうで過去10回の四天王の札が掲げられています。ご馳走様でした♪

撮影3:奥羽本線 横手~後三年

昼食を頂いたあとは、復路の「ELレトロおものがわ」を撮影します。

前走りのクレヨンしんちゃんラッピングがされた701系。

天気が悪かったので、空よりも収穫間近の稲穂とともに撮影をいたしました。

もう一台のカメラで編成撮りっぽい雰囲気を。

撮影4:奥羽本線 後三年~飯詰

天候が不安定で太陽が出たり隠れたり…。
そんななかゆっくりと走行してきてくれたおかげで何カットか撮影できましたが…車体は真っ黒に。。
補正をさせました。

これが順光だったりするとよかったんですけどね…。

最後の撮影地は迷っている間に「ELレトロおものがわ」号が通過…。

残念ながら間に合わず…「ELレトロおものがわ」号の最後の撮影地は撮れずあえなく断念。秋田空港へと向かいます。

初のプロペラ機…「Q84」で秋田空港18:15→大阪伊丹空港19:55

18:15発の大阪伊丹行きの飛行機に搭乗。

実はいままでボンバルディアのプロペラ機に乗ったことがなく、初の搭乗となりました。

プロペラ機も快適で、あっという間に大阪・伊丹空港に着陸。
スポットからターミナルまではバス移動でしたが、、バス1台で事足りるほどの乗客でした…。

大阪伊丹空港から実家へ帰省して破天荒な旅程は終了を迎える…予定でした。。。
また別記事へと続きます。

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