2022年6月に発生した落雷により新潟地区で活躍するE129系が運行することができなくなり、車両数が不足。
2022年3月のダイヤ改正で定期運行から撤退していた新潟地区のE127系が1日1往復充当されることに。
その様子を撮影してきました。
撮影1:越後中里~岩原スキー場前(後中里大カーブ)
上越線の名所と言っても過言ではない、「越後中里大カーブ」。
光線は微妙とはいえ、せっかくなので記録。
石打から越後中里へ送り込み回送されるE127系。
引きの構図で大カーブを走行しているところ、上越線特有の架線柱の緑色など…
そして、山の中にこの緑色のラインの車両は映えますね。
望遠でも撮影。4両編成だとちょっぴりバランス悪いですが、記録として。
撮影2:塩沢~六日町
ストレートで撮りたいと思い、、、越後中里カーブでの撮影後に「国道17号線」で一路塩沢~六日町間へ。
すると、ほどなくしてやってきたE127系。こちらも望遠構図と、
少し引きの構図の2種類を撮影。しかし、天気も微妙で…なんとも言えませんねぇ…。
大雨災害などに見舞われる新潟地区。
新潟県村上市近辺や、福島県喜多方市などでの災害でE129系が「坂町駅」で水に浸ったとの報道も。
今後も車両不足が懸念されますが、1日も早い復旧を願いつつ、E127系が1日も長い活躍があればいいですが…。今度は乗りに行きたいですね…。
E127系 上越線代走運用
筆者が撮影に行ったときに確認した運用です。いつまで続くかはわかりません…。
- 長岡18:59→越後湯沢20:17(1746M)
- 越後湯沢→石打(回送)
- (翌日)石打→越後中里(回送)
- 越後中里7:00→長岡8:27(1725M)