東京メトロ有楽町線・副都心線で活躍する7000系をご紹介いたします。
東京メトロ7000系とは
1974年に帝都高速度交通営団(営団)で登場した7000系は、有楽町線開業にあわせて製造され、1989年まで34編成340両が製造されました。
千代田線用6000系と共通設計のため、外観は準拠しています。
製造後、更新工事や副都心線対応改造などを経て、現在みなとみらい線~東急東横線~東京メトロ副都心線~西武有楽町線経由池袋線/東武東上線 東京メトロ有楽町線~西武有楽町線経由池袋線/東武東上線まで運用されています。
なお、後継の17000系増備に伴い、まもなく運用を終了する予定です。
車外行先表示機
車内
どこか時代を感じる座席は、長い座席は7人掛け、短い座席は3人掛けです。
重厚感あるモケットが採用されています。なお優先座席は青系のモケット柄が採用されています。
ドア上には、車内行先表示器が設置されています。
運用路線
- 東京メトロ有楽町線 和光市~新木場
- 東京メトロ副都心線 和光市~渋谷
- 東武東上線 和光市~森林公園
- 西武有楽町線・池袋線 小竹向原~飯能
- 東急東横線 渋谷~横浜
- みなとみらい線 横浜~元町・中華街