京都と言えば八つ橋など有名なものはありますが、宇治と言えば抹茶、ほうじ茶が有名かと思います。そして「辻利」というお店もどこかで目にすることはあるかと思います。
「辻利」や「祇園辻利」などなど、まるで暖簾分けかと思うぐらいどっちがどっちか分かりませんが、「辻利」の宇治本店へ行ってきました。
「辻利」と「祇園辻利」の違い…など
「辻利」こと「辻利一株式会社」の暖簾分けが「祇園辻利」、分家で「京都・宇治辻利兵衛本店」があるようです。
さらにさらに、「祇園辻利」が「都路里」を展開しているなど…ちょっとワケが分からんような感じに。。。
とはいえ、今回訪れたのは本家本元の「辻利」宇治本店です。
どこにある？
株式会社 辻利一本店
〒611-0021
京都府宇治市宇治妙楽156
JR奈良線「宇治駅」から徒歩約5分。平等院鳳凰堂への向かう道中にあります。
京阪電車宇治線「宇治駅」から徒歩約7分
メニュー
店内にある茶房で抹茶を頂けますが、ワンオーダー制です。
せっかくなので、「抹茶」とちょっとしたスイーツを頂きます。
「抹茶ロールケーキ(抹茶つき)」1,200円
抹茶のロールケーキ自体あまり見かけませんが、、抹茶に比べると濃厚さはちょっと薄いような気もします…。
ちなみに、チラっと写っている奥の抹茶の粉でさらに味を濃くすることができます。
こちらはお抹茶「お薄 京」1,000円。
手作りもなかがついてきます。
お薄ということで、ちょっと濃厚さがないのかと思いきや、、、これだけでもかなり濃い味わい。
逆に、「お濃い茶 千代」だと、どんだけ濃い味わいなのでしょうか。
おいしかったのでテイクアウトしちゃいました。
「手作りもなか」(4個入り・480円)をテイクアウト。
注文後、お店の方が(本当にやってました)手作りで包んでおられていて、、、ちょっとお時間かかりましたが、テイクアウト。
お日保ちが購入した日しか持たないということで、すぐに数個頂きました。(翌日残りを食べるとシナシナシケシケで当日中の意味がわかりました。)
テイクアウトでさらにさらに「抹茶ミルク」(480円)を注文。
牛乳が入ったホットドリンクで、濃い抹茶からさっぱりミルクも混じった味わいでした。
まとめ
いろいろある「辻利」の中でも本家本元の「辻利 宇治本店」。
平等院鳳凰堂への参拝時や宇治での観光の時に訪れてみてはいかがでしょうか。
株式会社 辻利一本店
〒611-0021
京都府宇治市宇治妙楽156
JR奈良線「宇治駅」から徒歩約5分。平等院鳳凰堂への向かう道中にあります。
京阪電車宇治線「宇治駅」から徒歩約7分
