カフェ・スイーツなどの激戦区「自由が丘」の一角に、東急大井町線の車庫を2006年に商業施設にした「トレインチ自由が丘」という場所があります。現在も引き込み線が1線あるほかは、すべて商業施設になりましたが、その商業施設内に電車を眺めながら過ごすことができるカフェがありましたのでご紹介いたします。
どこにある?
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5丁目42−3 トレインチ自由が丘 2F
東急東横線・東急大井町線「南口」改札から徒歩約5分。
コワーキングスペース「(tefu) jiyugaoka」内にカフェ「amber」がある形となります。
こちら、さすが東急の施設だなと感じさせられますが、、、8500系独特のコルゲートも。
2022年にリニューアルした際に、8500系の廃車発生品を利用されています。
店舗外観
「(tefu)jiyugaoka」「amber」の外観はこちら。ガラス張りで採光性も高そうです。
枕木や銘板があるのが、また東急の施設だぞと思わせてくれる設備ですね。
店内
店内は非常に広々としており、真ん中にレジ・カフェカウンターが設けられています。
コーヒー豆が売られていたり、
お酒もそれなりに揃えてあり、昼間はカフェ、夜はクラフトビールや自然はワインなどのアルコールも提供されるんだとか。
さて、「amber」は、コーヒー専門店「Raw Sugar Roast」の小田政志氏が手掛けるカフェなんだとか。独特なデザインや配置で大人も子供も楽しめそうです。
電車が見える特等席
電車が見える特等席は窓側にありますが、梁がない一面ガラスのお席は2席のみと争奪戦。
大井町線の急行車両・6000系や6020系、各駅停車として活躍する9000系・9020系の4車種が見れるほか、検査入場・出場等でレアな車両が見れる…かも…?
メニュー
メニューは上記のとおり。
コワーキングスペースとしても利用できるので、ラウンジプランもあります。
筆者はブレンドコーヒーとクロワッサンをチョイス
線路を背景にクロワッサンがおいしそう…。
もちろん、こういった光景にもなることがあります。
このクロワッサン、モチフワで食べやすくてめちゃくちゃおいしい!
コーヒーとの相性も抜群でした。
子供連れにもピッタリな電車が見えるカフェ「amber」
子供って電車が大好きですよね。電車を眺めながら子供の相手をしたり、眺めさせてのんびり過ごしたり…いろいろな使い方がここ「(tefu)jiyugaoka」「amber」で出来そうです。
ぜひとも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「トレインチ自由が丘」は他にもたくさんのいいお店がたくさんありますよ。
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5丁目42−3 トレインチ自由が丘 2F
東急東横線・東急大井町線「南口」改札から徒歩約5分。