東京ディズニーリゾートへの玄関口となる、千葉県浦安市にあるJR京葉線「舞浜駅」。多客期ともなると、多くの行楽客で賑わい、ホーム混雑緩和・転落や触車事故防止の為改札口にて入場規制が行われることもしばしばありました。その混雑緩和として、東京方・蘇我方ともに延伸部が供用開始されます。ほぼ延伸工事終了であろうときに行ってきましたのでご紹介します。
東京方延伸部
現在仕切りがありますが、2022年1月29日初電より供用を開始します。
有名撮影地でもあった駅先端は、また撮影できるのでしょうか。
蘇我方延伸部
工事用資材置きにも利用されていたのか、東京方よりもしっかりと網が張られています。
確認してみると、、、延伸部分が確認できます。
延伸部分で混雑緩和に
停止位置を変更したうえで、上下線列車が重なる部分は、最大5両分と、混雑の緩和が期待できそうです。
方面別案内サインも導入
訪れたときは準備段階でしたが、改札口によって方面別の案内も実施される予定。
どうしても混雑が集中しやすい真ん中の階段を避け、左右に分けることで分散混雑緩和が図られています。
なお、改札内にNewDaysやコインロッカー、トイレなどの設備もあるので、必ずしもそこに連れて行かれる…というわけではなさそうです。
ホーム延伸部は2022年1月29日初電より供用開始
延伸・増設されたホーム部分は、2022年1月29日の初電より運用が開始されます。アフターコロナでの混雑緩和に発揮されそうですね。