車両としては、日本最大の数が製造された103系電車。新型車両導入等で置き換えられ、数を減らしつつあるいま、JR九州では103系のうち、1500番台が3両編成×5本の15両が残存しています。
いつ置き換えられてもおかしくない状況のなか、「唐津くんち」開催に伴うヘッドマークが取り付けられていたので、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」「唐津くんち」とセットで撮影してきましたのでご紹介いたします。
2023.11.02 筑肥線 一貴山~筑前深江
定番撮影地が点在する、一貴山~筑前深江間で撮影。
早く着きすぎたので、まだ側面に日がまわっていないですが…。
日が回ってきたと思いきや、303系が「唐津くんち」開催に伴う多客輸送で代走に。
鯛のヘッドマークが一番かわいいと思うのですが…、こちらは「五番曳山 魚屋町」のもの。14ある曳山のうちの1つがヘッドマークに模されています。
最後に素晴らしい光線のなか走る103系を撮影してこの日は終了。先ほどの303系の代走前が103系の復刻国鉄色だったらしく…残念。
2023.11.03 筑肥線 鹿家~浜崎
こちらも定番中の定番撮影地。
早速やってきたのは、、、305系。こちらも「唐津くんち」開催に伴う代走のようです。
国道を渡れば海側も撮影できる一石二鳥な撮影地。
2度楽しめる便利な撮影地でいいですね。
また、303系が筑前前原へ向かっていきました。
異彩を放つ「復刻国鉄色」。
ようやく撮影することができました。
撮影の際は、ルールやマナーを守った撮影を
【鉄道警察隊】
— 福岡県警察本部広報課 (@fukkei_koho) November 2, 2023
鉄道写真撮影での110番通報が増えています📲
三脚や脚立は、車両や歩行者の通行妨害にならない場所でご使用下さい。また、狭い道路への車両駐車もお止めください🚗🅿️🙅
駐車禁止標識がなくても無余地駐車など法定の違反となる場合があります。
マナーを守った撮影をお願いします‼️ pic.twitter.com/ltYNkXw11R
福岡県警によると、撮影しているだけで110番通報される事象が増えているようで…。
踏切そばでは三脚の使用を控えるなど…地元の方も撮影の方もJRの方も、皆さんが気持ちよく撮影できればいいですよね。