御朱印帳の鉄道版として、第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社と関係会社が連携して、地方鉄道の沿線地域の振興を目的として「鉄印帳」の販売と「鉄印」の記帳が2020年に開始。ひときわ人気になりつつありますが、その「鉄印帳」の鳥取県内の伯備線をメインとした「鳥鐵旅ノススメ」というものがありましたのでご紹介します。
鳥鐵駅印とは…
「鳥取全路線の旅」の第一弾として、鳥取県内の伯備線10駅オリジナルの鳥鐵駅印を集めながら、のんびりと、鳥鐵旅を楽しむ企画を(2021年)10月1日から開始します。コロナ禍においても、密を避けて楽しんでいただける企画です。
鳥取県報道資料 鳥鐵旅ノススメ ~“鳥鐵駅印” 伯備線編~
都道府県として、駅の御朱印を作成するのは全国初です。
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/36243F07E07E55834925875D001C7FD6?OpenDocument
鳥鐵駅印帳、鳥鐵駅印の入手方法
(1)駅の存在する市町観光協会等指定の販売店(別表ファイル参照)へJR乗車券を持参・提示してください。
鳥取県報道資料 鳥鐵旅ノススメ ~“鳥鐵駅印” 伯備線編~
(2)販売店にてJR乗車券の確認を受けた後、鳥鐵駅印帳、鳥鐵駅印を購入してください。
(3)次駅の存在する市町観光協会等指定の販売店へJR乗車券を持参・提示してください。
(4)販売店にてJR乗車券の確認を受けた後、鳥鐵駅印を購入してください。
(5)鳥鐵駅印帳と伯備線10駅すべての鳥鐵駅印を集め、販売店へ持参するとコンプリート特典であるオリジナル特製ポスターをプレゼントします。
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/webview/36243F07E07E55834925875D001C7FD6?OpenDocument
よくいろいろと書かれていますが…、、、、、JR乗車券を次駅分を購入して見せての繰り返しだそうですが、、、
米子市国際観光案内所によりますと…乗車券の購入は要らず、さらにクルマで回っていいとのこと…()
まぁ、、JR西日本にもお金落ちますよって建前でやっているのでしょうか…。
で、筆者は伯備線の381系国鉄色撮影の合間に行ってきました。
道の駅 奥大山
「江尾駅」・「武庫駅」 8:30~17:30年末年始休業)
金持テラスひの
「根雨駅」・「黒坂駅」・「上菅駅」 9:00~16:00(年末年始休業)
道の駅 にちなん日野川の郷
「生山駅」・「上石見駅」 8:30~18:00(年中無休)
伯耆町商工会
「岸本駅」・「伯耆溝口駅」 8:30~17:15(土・日・祝休み)
米子市国際観光案内所
「伯耆大山駅」 9:00~18:00(年中無休)
その他販売店リスト
Microsoft Word – 資料提供案(鳥鐵旅ノススメ)20210927 (pref.tottori.jp)
集めた「鳥鐵駅印帳」と「駅印」はこちら
駅印は和紙で作られ、どれも素敵なデザインですね。
ちなみに、「鳥鐵駅印帳」1,650円と、1駅300円×10駅(道の駅 にちなん日野川の郷のみレインフォレスト1円加算)…計4,652円でした。
鳥鐵駅印帳を楽しむ米子まではJRで
国鉄色の「やくも」が走り始めた「伯備線」。ぜひ米子エリアへはJRで訪れてみてください。