京王電鉄が運行している7000系電車。
そのうち1編成を2002年以前のアイボリーとエンジ帯の旧塗装に復刻し、2025年10月28日から運行開始されております。
なかなかタイミングが合わず撮影できませんでしたが、うまくタイミングが合って運用もいい感じだったので撮影に行ってきましたのでご紹介いたします。
京王7000系の旧塗装復刻とは
1984年に京王線初のステンレスカーとしてデビューし、2024年に運行開始40周年を迎えた車両。
リニューアル工事や3度の塗装変更を経て、現在の塗装となっているようですが、そのうちの1編成を旧塗装に復刻。
さらに、復刻した際に車号のプレートや社名板も旧仕様のものが取り付けられて運行されています。
撮影はすべて「相模原線」で。
以前筆者の住んでいた地域に近く、どこか懐かしさもある京王相模原線。そんなちょっと縁がありそうな場所で撮影。
京王相模原線 京王永山駅

到着し、まずやってきたのは都営新宿線の10-300形。

そしてまさかまさかの7000系の6+4の編成。
2000系がデビューすると…この先こういった分割編成は淘汰されていくのでしょうか…。



基本的にやってくる「相模原線」の車両はほぼ固定されており、
「区間急行」「快速」が、都営交通の10-300形・京王9000系。
20分もすると…飽きちゃう気もしますが記録。

10両貫通の7000系かと思いきや…8+2の編成で、後部8両は9000系、前部2両が7000系に。

反対側から狙いの…京王7000系復刻塗装がやってきました。

この日は本線がメインだったのか、8000系は1編成しか見かけることはありませんでした。

たまにこういったヘッドマークを掲げる車両もありますよね。
これは「京王電鉄×都営交通 線湯スタンプラリー」のPRヘッドマーク。

最新増備…でしたっけ…?
この日は、E231ベースの10-300形を見ることは…ありませんでした。本数も少ないですけどね…。

そしていよいよやってきた、京王7000系復刻塗装。
前面の旧車番表記もカッコいいですし、なんたって色がいい。昔々、電車図鑑とかで見た塗装をいま記録できるのはいいですよね。
京王相模原線 京王多摩川駅
途中で昼飯休憩をはさみ…次は「京王多摩川駅」へ。

いいタイミングで、更新された9000系の「サンリオピューロランド」ラッピング車。

ゾロ目の7000系。

どこにでもやってきそうな…都営10-300形。

日中のほぼ順光で撮りたかった京王5000系。
最近導入された編成でしょうか。

さらに旧書体の7000系。

京王9000系などを撮影し…次なる場所へ
京王相模原線 京王稲田堤駅


こんな日常風のカットが撮れるのも、駅撮りのいいところですね…。


折り返しやってきた、京王7000系復刻塗装。
今回はストレートでの撮影はありませんでしたが…、まずは記録できてよかった…。
末長い活躍を祈るのみですが…新型車両2000系導入に伴いどうなるか…。
ここで同僚とは解散し…筆者は渋谷での飲み会に向かうのでした…。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
