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国鉄色を纏った381系「やくも」撮影遠征 (2022.04.01-02)

撮影記

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
岡山~出雲市間を結ぶ特急「やくも」。その「やくも」に使用される国鉄型特急車両381系のうち1編成が引退までの間、国鉄色を纏って運行され始めました。今回は、その撮影遠征をご紹介いたします。

国鉄色「やくも」の運用

2022年3月12日ダイヤ改正後の運用

  • 特急「やくも」8号 出雲市7:21→岡山10:35
  • 特急「やくも」9号 岡山10:05→出雲市14:12
  • 特急「やくも」24号 出雲市15:30→岡山18:39
  • 特急「やくも」25号 岡山19:05→出雲市22:11

※車両点検やダイヤ乱れ等で運用に入らないときもあります。上記「やくも」は国鉄色運用時は6両編成。検査等代走時は通常の「ゆったりやくも」の4両編成などでの運用となるようです。

伯備線 日羽~美袋

岡山で前泊し、最初の撮影地「日羽~美袋」間へ。

「サンライズ出雲」

すぐそばには下り線のトンネル出口もあり、トンネルから出てくるところを狙えます。

「やくも」2号
7両編成の115系
「やくも」4号
3両編成の115系
「やくも」3号
「やくも」6号

この、「やくも」6号は、指定日のみ7両編成となるようで、さらに増結される3両は、前面の「やくも」のロゴに大・小あるそうです…。この日は「ロゴ大」編成でした。

2+2の4両編成の115系

片側切妻顔の115系G編成の4両。こんな運用もあるんですね。

「やくも」7号

振り子により傾いた状態でトンネルから出てくる姿は素敵ですね。

4両編成の113系

普通列車はすべて黄色となんだかおもしろくないですが…。

「やくも」8号

そして、メインの特急「やくも」8号。
快晴・順光の元走る国鉄特急色はカッコいいの一言に尽きますね。

伯備線 黒坂~根雨

先ほどの「日羽~美袋」から高速を走らせ、、、通過10分ほど前に「黒坂~根雨」の有名撮影地に到着。

黒坂~根雨間の当撮影地の「アウトカーブ」は閉鎖となりました。
参考程度にご覧ください。

「やくも」7号

残念ながら太陽は雲隠れしちゃいましたが、、、7両編成のアウトカーブはカッコいい。

「やくも」9号 アウトカーブ

そして本命の「やくも」9号。構図が若干…という感じになりつつも記録できたのでヨシ。

「やくも」9号 インカーブ

実は、、、もう一台のカメラはBlutoothで接続を行い、、、(通称:むじんくん)
うまくピントはあったものの左下に同業者が写りこみ…とはいえ、魔法のチカラで消えていただけるレベルなのでまだヨシ…。
踏切が遠く設置後は同行者にお願いしたりとお世話になりました。この距離歩くことによってすごく運動に。

昼食「道の駅 奥大山」

怒涛の撮影を終え、「道の駅 奥大山」で昼食を。
道の駅だから…と侮ってはいけません。めちゃくちゃラインナップは素敵です。

道の駅「奥大山」について、詳しくは上記よりご覧ください。

撮影の合間に「鳥鐵帳」

実は、、、この撮影の合間に「鳥鐵帳」なるものを行っていました。これがまた秒単位で動かないといけないぐらいのハードスケジュールに。

「鳥鐵旅ノススメ “鳥鐵駅印 伯備線編”」は上記よりご覧ください。

伯備線 江尾~伯耆溝口

鳥鐵帳をやっていると、「やくも」22号の通過時間が近づく始末に。
慌てて「江尾ストレート」と呼ばれる有名なところへ。

「やくも」22号

晴れてはいるものの、薄い雲に被られつつ…と言った結果に。

「やくも」22号

引きだと尚の事曇りが分かりやすく…。とはいえ7両は1日2往復なので貴重な姿を記録。

伯備線 根雨~黒坂

「やくも」24号

この日は雲が時折太陽を隠すこともありましたが、通過時だけしっかりと太陽が出てくれました。
夕方の光線で国鉄色が映える「やくも」24号をアウトカーブで。

夜の宴と反省会 「大衆酒場 フタバ 米子店」

どこかおしゃれな雰囲気の「大衆酒場 フタバ米子店」

合流した方とともにワイワイガヤガヤと楽しみ…「生ビール」8杯飲んでました…。
閉店時間まで楽しい宴は続き…ホテルに戻って疲れを癒し…次の日へと続きます…。

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