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【消えゆく種別】 阪急電鉄 (京都線・神戸線) 「快速急行」

阪急電鉄

阪急京都線・神戸線内で、運行されている「快速急行」。2022年12月17日のダイヤ改正で、その「快速急行」が無くなり「準特急」になります。ここでは、阪急京都線・神戸線の「快速急行」をご紹介いたします。

阪急電鉄 「快速急行」とは

出典:阪急電鉄ホームページ(停車駅ごあんない)より

京都線では2001年のダイヤ改正時に、従来の「急行」の停車駅を受け継いで設定された種別。「特急」との違いは、西院・大宮の停車有無。
停車駅:大阪梅田 – 十三 – 淡路 – 茨木市 – 高槻市 – 長岡天神 – 桂 – 西院 – 大宮 – 烏丸 – 京都河原町

出典:阪急電鉄ホームページ(停車駅ごあんない)より

神戸線では歴史が古く、1987年12月のダイヤ改正から運転を開始。「特急」との違いは、塚口・六甲の停車有無。
停車駅:大阪梅田 – 十三 – 塚口 – 西宮北口 – 夙川 – 岡本 – 六甲 – 神戸三宮 – 花隈 – 高速神戸 – 新開地

長い歴史ある「快速急行」は、2022年12月16日で終了。

神戸線では1987年から、京都線では1997年から運転されていた「快速急行」。どちらも2022年12月17日のダイヤ改正に伴い、2022年12月16日で運行が終了し、2022年12月17日からは「準特急」となります。

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